「日本政府は、G7広島サミットでウクライナ問題に特化した文書を出す調整に入った」と各紙で報じられているにもかかわらず、このサミットでウクライナ問題が話し合われるということそれ自体について、インターネット上に掲載された「解放」最新号(第2769号2023年5月22日付)では、まったく触れていない。ウクライナの「ウ」の字さえもが出てこない。

 「アジア太平洋版NATO構築のためのG7広島サミット反対!」と言うのみである。「NATO」そのものは出てこない。

 彼ら中央官僚は、「NATO諸国によるゼレンスキー政権への兵器の供与断固支持! もっと渡せ!」ということなのだから、サミットでウクライナ問題について話し合われることについては、反対する理由は何もない、というわけなのだ。

 彼ら中央官僚は、日本の国家権力者・岸田にたいして、「必勝しゃもじなんぞではなくして、ゼレンスキー政権に、ロシア兵を殺せる・殺傷能力のある武器を送れ!」と叫ばないのだろうか。

 彼ら中央官僚は、自分の精神的支柱である民族排外主義を何か隠さなければならない理由があるのだろうか。

 

 

 

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