「「暗黒の二十一世紀への転換」という時代認識の根本的歪み——黒田の動揺と弥縫」という桑名正雄論文が、「探究派公式ブログ」に掲載されている。

 みなさん、読んでください。

 「暗黒」というのでは、お先真っ暗ということではないだろうか。晩年の黒田寛一は、プロレタリア世界革命を完遂するという立場と展望をうしなってしまったのであろうか。

 『現代における平和と革命』を書いた若き黒田のあのパトスはどこへいってしまったのであろうか。

 晩年の黒田をうちのめしたものは、いったい何であったのか。彼の内奥に去来したものは何であったのか。

 

 

 

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 「探究派公式ブログ」:

 https://tankyuka.hatenablog.com ででてきます。

 

 「プラズマ現代叢書4」の松代秀樹編著『松崎明と黒田寛一、その挫折の深層 ロシアのウクライナ侵略弾劾』(プラズマ出版、251頁、定価2200円)が、書泉グランデ4階、紀伊國屋書店新宿本店、ジュンク堂書店池袋本店5階・大阪本店・難波店・三宮店・明石店・福岡店・那覇店・名古屋栄店、MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店、丸善丸の内本店・京都店・広島店、模索舎、早大生協図書館店、東大生協本郷店、国学院大学生協など、全国主要書店で販売されています。

 「プラズマ現代叢書 1」の松代秀樹編著『コロナ危機との闘い 黒田寛一の営為をうけつぎ反スターリン主義運動の再興を』、「プラズマ現代叢書 2」の松代秀樹・椿原清孝編著『コロナ危機の超克 黒田寛一の実践論と組織創造論をわがものに』、「プラズマ現代叢書 3」の松代秀樹・藤川一久編著『脱炭素と『資本論』 黒田寛一の組織づくりをいかに受け継ぐべきなのか』、野原拓著『自然破壊と人間 マルクス『資本論』の真髄を貫いて考察する』、野原拓著『バイト学生と下層労働者の「資本論」 脱炭素の虚妄』と合わせて読んでください。

 くわしくは、「プラズマ出版」のホームページを見てください。