「解放」最新号（第２７６５号２０２３年４月２４日付）は、何が言いたいのかまったくわからない。押しだすべき論文が何もない。それぞれの原稿の最初のほんのちょろっとを、インターネット上で紹介しているだけだ。中央官僚の面々は、ものすごく消耗しているようだ。
アメリカ政府の「機密情報」がインターネット上に流された問題について、「内容を改ざんして拡散した〝第三者〟が存在する」と騒いでいることからするならば、彼らは、ウクライナ軍の機密情報がロシアにつかまれてしまった、ロシアにしてやられた、とアメリカ国家権力者バイデンと心情的に一体化して、消耗しているのだろうか。
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「プラズマ現代叢書４」の松代秀樹編著『松崎明と黒田寛一、その挫折の深層 ロシアのウクライナ侵略弾劾』（プラズマ出版、251頁、定価2200円）が、書泉グランデ４階、紀伊國屋書店新宿本店、ジュンク堂書店池袋本店５階・大阪本店・難波店・三宮店・明石店・福岡店・那覇店・名古屋栄店、MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店、丸善丸の内本店・京都店・広島店、模索舎、早大生協図書館店、東大生協本郷店、国学院大学生協など、全国主要書店で販売されています。
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