「革マル派」中央官僚派は、ウクライナの労働者・人民をだまして兵士として駆りだしロシア軍と戦わせているゼレンスキー政権と、ロシアをたたきつぶすためにこのゼレンスキー政権を利用している米欧帝国主義国家権力者に、臆面もなく依拠し依存し、彼ら権力者どもへの支持を表明している。

 彼らは、「ゼレンスキー政権の呼びかけに応え」とか、「米欧権力者がウクライナへの武器支援を継続する」とかというように、喜び勇んでいるのである。

 「解放」最新号(第2764号2023年4月17日)トップ論文の筆者は、何の心のひだもなく、あっけらかんとしている。この人物は、国家権力者どもに自分たちが依存することがうれしいのである。

 彼らは、自分が一番悪いと思った勢力とたたかっている勢力を探すのである。そして見いだした後者の勢力に依拠し依存し、その勢力を熱烈に支持するのである。彼らが「現実否定」と思いこんで働かせているところの感覚・意欲・思考法はこのようなものなのである。彼らは、自分の観念の世界でのこのような操作をもって、一番悪い勢力と自分がたたかっているのだ、と自分に言い聞かせているのである。

 これらはすべて彼らの観念の世界での出来事である。現実の世界では、彼らは、自分のこの意識にあわせて自分の手足を動かす体操をやっているだけのことなのである。

 

 

 すべての労働者・学生・市民のみなさん!

 私のメールアドレスは、nbkitai@yahoo.co.jp です。

 自分のおいてある場の現実をかえていくために論議していきましょう。

 私のブログへの感想や、生起している問題についての悩み・考えなどをお寄せください。私に連絡をくださるばあいには、このアドレスにメールを送るようにお願いします。

 私に手紙をくださる方は、本に書いている住所に郵送してください。

 本をもっていない方は、メールを送ってくだされば、住所をお伝えします。

 

 革共同革マル派・探究派のブログも見てください。

 「探究派公式ブログ」:

 https://tankyuka.hatenablog.com ででてきます。

 

 「プラズマ現代叢書4」の松代秀樹編著『松崎明と黒田寛一、その挫折の深層 ロシアのウクライナ侵略弾劾』(プラズマ出版、251頁、定価2200円)が、書泉グランデ4階、紀伊國屋書店新宿本店、ジュンク堂書店池袋本店5階・大阪本店・難波店・三宮店・明石店・福岡店・那覇店・名古屋栄店、MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店、丸善丸の内本店・京都店・広島店、模索舎、早大生協図書館店、東大生協本郷店、国学院大学生協など、全国主要書店で販売されています。

 「プラズマ現代叢書 1」の松代秀樹編著『コロナ危機との闘い 黒田寛一の営為をうけつぎ反スターリン主義運動の再興を』、「プラズマ現代叢書 2」の松代秀樹・椿原清孝編著『コロナ危機の超克 黒田寛一の実践論と組織創造論をわがものに』、「プラズマ現代叢書 3」の松代秀樹・藤川一久編著『脱炭素と『資本論』 黒田寛一の組織づくりをいかに受け継ぐべきなのか』、野原拓著『自然破壊と人間 マルクス『資本論』の真髄を貫いて考察する』、野原拓著『バイト学生と下層労働者の「資本論」 脱炭素の虚妄』と合わせて読んでください。

 くわしくは、「プラズマ出版」のホームページを見てください。