「革マル派」が何か変な異人種にのっとられたみたいな感じだ。変質に変質をかさねておかしくなった、というのとちょっと違う。痩せても枯れても革マル派という匂いがないのだ。ブクロ派(中核派)の連中が「革マル派」になだれこんでのっとってしまった、という感じなのだ。昔の、民族大移動で、異民族が在来民族を支配してしまった、というような感じ。

 「解放」最新号(第2693号2021年11月8日号)の文体が従来と違うのだ。しかも、インテ―ネット上に掲載されている二つの論文の文体が同じように従来と違う。

 トップ論文は次の文ではじまる。

 「十月三十一日におこなわれた衆議院選挙において、日本人民は、岸田自民党による「絶対安定多数」(二六一議席)の確保を許してしまった。」

 こんな「日本人民は」を主語にした文体は、はじめて見た。文体がブクロ派ふうなのだ。ブクロ派の連中がデモで、歌うようにシュプレヒコールをあげて踊っているような感じ。

 こんな議席の論評からはじまるのも、選挙に憂き身をやつしてきたブクロ派ふうなのだ。

 いったい何が起こったのだろう。

 みなさん、分析してください。

 

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 「プラズマ現代叢書 1」の松代秀樹編著『コロナ危機との闘い 黒田寛一の営為をうけつぎ反スターリン主義運動の再興を』(プラズマ出版、263頁、定価2200円)、「プラズマ現代叢書 2」の松代秀樹・椿原清孝編著『コロナ危機の超克 黒田寛一の実践論と組織創造論をわがものに』(プラズマ出版、277頁、定価2200円)、野原拓著『自然破壊と人間 マルクス『資本論』の真髄を貫いて考察する』(プラズマ出版、284頁、定価2200円)と合わせて読んでください。

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