アメリカのバイデン政権は、民主主義諸国家や市民団体や民間企業などの代表を集めて、「民主主義サミットを、12月にオンライン形式で開催する、と発表した。権威主義からの防衛、汚職との闘い、人権尊重の促進の三つをテーマにする、という。

 これは、世界の覇権を狙う中国と対抗するために、〈専制主義 対 民主主義〉という構図を描きあげ、「民主主義」の旗印のもとに自国の影響力のある諸国家や諸団体をかき集めて、反中国の排外主義を内と外にさらによりいっそう貫徹することを目論むものにほかならない。

 米欧日の帝国主義諸国も中露の国家資本主義国も、支配者である資本家階級が労働者たち・勤労者たちを搾取し収奪し抑圧することを基礎にして互いに抗争しているのである。

 全世界の労働者たち・勤労者たちは、このような搾取と収奪と抑圧をうち砕くために国際的に階級的に団結しよう!

 

 

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