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私、夫、小6,小4,小1子どもたちとのリアルな日常を日記形式で綴っております。
アメブロを始めて11年。現在進行形の母と子どもたちのリアルな成長日記となっております。
しっかり者長女、学習障害グレーゾーンの次女、発達障害(ADHD)の息子、パニック障害持ちの夫、という濃い家族に囲まれ、悩みは尽きませんが、それを一部楽しんでいる母(私)の日常です。
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今年もこの時期がやってきました。
標準学力調査票、返ってきました。
次女には、今回の学力テストどうだった?と聞くと、「わけ分からんかったぁ~。鉛筆転がして出た数字で書いた~」と。
めっちゃ昭和やん!(笑)
いまどき、鉛筆ころがすって!!(笑)
で、返却されたのでクラスの子が各々で自分の学力調査票を分析する時間が設けられたそうなんですがね。
次女、「見方が分からへんから、皆が見てる間ずっと、自分のテストを分析するフリしてた。。。」と。なんか切ない。。。
返ってきたものはコチラ。
次女が、母の顔を見てどうやった?と聞いてくるので、ありのままを答える。
全ての教科で平均点より下ですね。と伝えると、「平均点って何」?と聞かれる。
平均点も伝え方が難しいよね。。。「これを受けた人たちの全部の点数を足して、その人数分で割った点数。意味わかる?」
「どういうこと?」
「ん~だいたいの人がとってる点数ってこと」←ちがうけど
「え~!ほんなら私、あほってこと?」と言い出しまして、その後ひとしきり泣いておりました。
去年はそんなことなかったのに、4年生ぐらいになると自尊心が以前より高くなってきてるのか、できない子と思われるのが恥ずかしいみたい。
「勉強なんて大嫌い!!!」と地団太踏んでました。
なんで図工とか音楽とか体育の実力テストじゃないの!!とも怒ってました。
次女には、「お母さんは成績だけで次女の頑張りを判断してるわけじゃないから、そんなに傷つくことないよ。」と伝え、
次女は勉強以外の大切なことを一番知ってるから、それを強みにしてほしいと伝えました。
けど、よくよく見てみると、
この学力調査票から見て、そんなに悪くないやんって思ったんですけどね。
確かに平均点には届いてないけどさ。
1年生2年生の時に比べたら明らかに母として不安は減ってるもん。
まぁそれは、勉強うんぬんじゃなくて、次女が“人として素晴らしい”ということに気付いたからなんですけど。
次女は他人の痛みが分かる人だから。
それでも次女が自分の事“できない子”と感じて不安になるのであれば、
公文や塾に行ってみる?と提案もしてみました。
本人は行きたくないらしいので、それはそれで良し。
こんなことでいちいち傷つくんじゃないよ。流しました。
社会に出たら、お勉強よりももっと大事なこといっぱい出てくるから。お勉強が嫌ならそれ以外のところ磨くしかないやん。
人よりも秀でてるところ、いっぱい作っとかないと!
と伝えると、「わかったぁ、図工とか絵とか頑張る」と、トンチンカンなことを言ってましたが(笑)
しかし母は思う。次女はぜったいアーティストタイプ!心のままに、自分を表現して、それを仕事にしてくれたらいいな、と思います。
以上!
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