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前回続き



発達障害での悩み三つ目


他者の気持ちへの配慮が苦手


という話とブログについて、です



子供の頃から人の輪に入って遊ぶのが

とても苦手でした


今も集団が苦手で

ママグループを見ると

自然に身体が避けてしまいます


それでも数は少なくても

数人の友人は出来ました

私の変わった所が面白かったみたいです


その少ない友人でさえ

私の何気ない一言が地雷となり

何人も失いました


中、高生でイジメにも遭い


本当に人の心が知りたいと

大学で心理学を学びました



それでもブログでやはり

不快になるような話を

自覚無しに書いてしまいます




ブログの中には

どんな境遇でも

読んでいて心温まる

穏やかになる優しい文章を綴る方達が

いらっしゃいます



私も本当は人が傷つく言葉よりも

人が読んで安心する言葉を綴りたい



けれどやっぱりASDも

あるのかもしれませんが


「この文章を人が読んだら

どう思うのか」


その想像力が足りないのかもしれません



あと、このブログでは


「発達障害当事者の自分の気持ち」と


「発達障害の子をもつ親の気持ち」


両方を書いています


当事者目線と母親目線とでは

それぞれ全く違った想いになります



当事者側から書くと


大人になっても発達障害で苦しい

生きづらさを理解してほしい


という内容なので



これを発達障害児の親が読んだら

とても心苦しいかもしれません




母親目線で書くと


発達障害の子を育てるのはしんどい

という内容も多いので




当事者側が読むと


「母親なんだから

どんな子でも無情の愛で育てるべき」


と思うかもしれません





じゃあ書かない方がいいのでは?

と思いますが



ずっと学生の頃から

発達だろう子達が

苦しむ姿を見てきました





言葉も出ないし、運動も出来ない

同級生に馬鹿にされながら



顔を俯かせ握り拳を強く握りしめてる

クラスメイトの姿が忘れられません


リストカットしている友人もいました



私は一応、言語知数だけ

通常の90あります



それでもなかなか適した言葉が出ず

上手く伝わらないもどかしさも

沢山ありますが



そんな堺で生きる人間の想いを

伝えていきたいと思い続けていました





まぁこの漫画読めば

だいたい分かりますけど(笑)





ただここでは酷い親が多過ぎて


実際は子を本当に想ってる親が

ほとんどだと思いますよ


ただ発達障害児を育てるのは

並大抵の事じゃない



親も人間だし

夜中何度も起きたら

怒鳴りたくもなる



そんな育てる側の気持ちも書きたい




手を伸ばせば健常者と

同じ土台に立てそうなのに

ちょっと気を抜くと

崖っぷちに突き落とされ

手を伸ばした人から

「やれば出来るんだから」

と言われる


「もう無理、これ以上頑張れない」


それが言えなかった

学校もやめたかった


けど娘には不登校にはなってほしくない

(今は元気に園に行ってますが)




そんな葛藤をこれからも

書く予定です