いつもご覧頂き

ありがとうございますニコニコ


娘は現在4歳3ヶ月


娘は3歳7ヶ月で診断が出ております


「完」とまであります


ですが…

自分の中で「自閉じゃない!」

と確信する出来事がありました




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娘は水(お湯)遊びが大好きで

お風呂がいつも長いです


(↑って書くと自閉感プンプンですが(笑)


なので度々麦茶を

お風呂で飲んでいるのですが


ふと遊びに無茶になっている時に


「ママも喉渇いちゃった」


とあえてアスペなら分かりにくい

ニュアンスで言ってみました


すると娘は一旦手を止めて


「パパーっママもお茶欲しいって!!」


とドアを開けて叫んだのです



この時「娘は自閉じゃない」

と確信しました



知的に問題ないアスペでも

この「相手の言葉、行動」から

「相手が欲している事」を読み解く力

はほぼ難しいと思っています



(パパにママの分のお茶もお願いしてくれる?

まで言わないと

「ふーん、喉が乾いたんだ」で終わる)



更に集中していた手を止めて

話を聞いたって事も理由の一つ



自閉ならスルーして遊び続けるはず



実父だったら

いまだにシカトすると思うし


私も大学で心理学を学んで

「共感力」とか「聞く力」とか

ピアヘルパーを勉強してやっと

マニュアル的に覚えたって感じ


これが4歳で出来るなら自閉じゃない



前も私が転んで動けなくなった時に

ビックリして泣いたり

怪我した時も絆創膏貼ってくれたし

(↑この時は貼りたいから

やってくれただけだと思った)



娘は人として一番大切な

「相手を想う心」

「共感性、察する力」

があると思いました


もうね、折り紙とか部屋遊びとか

出来なくたっていいよ

そんなのいずれ身につくし



ただ「人を想う気持ち」っいうのは

生まれ持ったものだと思います

これがあれば人の中で生きていける




どんなに頭良くても

理論づめの正論で

「ご苦労様、ありがとう」

が言えない人

それが自閉症、アスペルガー



いくら先生が

「今はスペクトラムってついて

定型とハッキリとした境界線はないの」




って言ったって

人の気持ちを理解しようとしてたら

これは自閉じゃないですよ



下手な例えですけど

「今は酸っぱいのが苦手な人の為の

梅干しがあるの」

なんて言ったら

それはもう梅干しじゃないよね?



って知的ボーダーの脳を

精一杯フル回転して考えましたが

どうでしょう?



少なくても私は

娘の事をブログでしか

カミングアウトしてないので

ブログではもう

「自閉症スペクトラム」は

使わない事にします



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とは言っても

偏食、小食、こだわりは

定型の子より強いなと思う時もあるので


引き続き療育センターで相談する予定です


まぁ手帳も受給証もとってないから

大きな変化はない


ただ凸凹はあると思っていますし

育児の愚痴もバンバン書きます





ブログも基本

発達障害、知的ボーダー「ママ」

の記事がメインなので

今まで通り、私(大人)の発達障害の生きづらさ

を伝えていこうと思います






最後に

重度自閉、重度知的じゃない

ボーダー系の子供の判断って

ほんっっっっとに難しいネガティブネガティブネガティブネガティブネガティブ