◆自分の心の中に安定感のない人は、すぐに他人を排除したがる | 心のからくり心理学 ひらいなず

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「自分と意見の合わない人や理解できない人とは

すぐに縁を切ったほうがいい」

そんなアドバイスをよく耳にする

 

本当にごもっともだと思う

それが、できない人は他人に振り回される人生となる

 

ただ、ひとつ思うのは、その次の段階があるということだ

 

「自分と合わない人は排除する」その先の世界である

 

 

まず自分の人生の中で「自分を知り、自分を大切にする」ことが始まりだ

 

その過程において、人は自分が心地が良い世界を見つけていくのである

最初のコミュニティは家族であるが、その家族の中で自分の居場所があった人は

大人になった後も、比較的自分のベースが安定している

 

常に戻れる母港のようなものであり、少々の荒波に打たれようとも

帰る港があれば、乗り越えられるものだ

 

なので、大人になり自分が不安定だと感じるのであれば

過去の家族関係の中での自分の生き方を見直すことが必要になる

 

どうして「母港」をつくれなかったのかを知ることだ

 

それを知るのに、とてもよい講座が初級講座なので、

受講すると自分自身に安定感を取り戻せるのでおすすめする

 

 

が、今日はその次の世界の話をしたいのだ

 

自分のベースを取り戻せたなら〜

その器を広げて欲しいと思う

 

母港からいろんな世界へ旅立つということである

 

 

その世界を眺める時「他人事」にしないことがポイントになるのだ

 

あの人は自分と意見の合わないから、距離をとって関わらない

をやり続けていると、自分の想像と妄想の世界から抜け出せなくなる

 

人を一面でしか見れない、狭い価値観で生き続けるということだ

 

人は多面体であり、そこに長所も短所も混在しているもの

一面だけで嫌い続けていると、自分にとっての宝さえ見逃してしまう

 

そんな世界に残るのは、ただの傷の舐め合いしかできない

だが自分にとっては、居心地の良い、お互いに気持ちよくしてくれる世界

「私の気持ちの良いように動いて」

「私もあなたの気持ちの良いように動くから」

 

それは、それで幸せではある

ただ、拡がってはいかない

 

私たちが、生まれきた理由は、信じようが信じまいが、確実にある

 

その理由を成し遂げる事ができなくなるのだ

 

 

時として、器が拡がる時には苦しみを伴うものだ

人を嫌う自分を受け入れる苦しみ

嫌いな人を受け入れる苦しみ

 

その痛みを受け入れたくないから、見ないことにし、嫌な奴を遠ざけるのだ

 

 

人の心の成長には段階がある

自分を大事に過ごすことができてきなのなら

「他人を排除したくなる、その自分の心と向き合う」ことで

器を拡げていけばいい

 

 

逆にまだまだ、自分に自信がない人や、満たされていない人

他人のことが悪く見える人、嫌いな人ばっかりな人

そんな人は、自分の中に安定感をつくることを先にやるといい

 

 

 

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