心理カウンセラー ひらいなずです
「自己責任」について考えてみた
それは、「引き寄せの法則」や「原因結果の法則」「因果の理法」などにもつながるものだ
自分がやってことは自分に返ってくる
自分と同じものを引き寄せてくる
すべて「自分」が中心核となり、引き起こされる事象である
ただ、この「自己責任」を「自己処罰」として使ってい人が多いのだ
特に鬱っぽくなっている人に多い
いや、そうなるからこそ、鬱になっているとも言える
鬱になると、自己の生体エネルギーが下がるので、憑依されやすい
そして、なおさら「自己処罰」の渦に向かっていくのである
これを、鬱と憑依の負のスパイラルと呼ぼう
憑依される人は、正しい「反省」ができない
本人は反省しているつもりで、ただただ自責めという自己処罰をしているだけである
反省とは「原因結果」のしくみを知ることであり、自分を理解する手立てである
大局観を持ち、まるで幽体離脱して自分の人生を眺め、客観的に自己を眺めることなのだ
人生の中で、うまくいかない自分の傾向を発見し、次の機会に修正していくこと
それは、うまくいくまで、何度も何度もチャレンジしていく必要がある
その中で、「やっぱり私が悪いんだ」と自己処罰に入り、エネルギー停滞した時には
自分の中に、陽のエネルギーを入れていくことが大事になる
自分の中にエネルギーが足りない状態では、客観視ができないので自分を顧みれない
その時は、よく寝てよく食べ、肉体にエネルギーを蓄える必要がある
その他で一番エネルギーを蓄えるのにいい方法が
他の人との他愛もないおしゃべりの中で、生命エネルギーをもらうことである
ただただ、しゃべるだけでいい、何か目的があるわけでもなく
ただのぼやきでいいのだ
そうやって、人としゃべっていると、ふと心が軽くなる瞬間があるのだ
その瞬間こそ、心に光が入っている状態であり、その光を溜めていくと
鬱と憑依の負のスパイラルから抜け出せるのだ
人によっては数ヶ月から数年かかることもあるが、必ず抜け出せる
自分の人生を諦めずに続けて欲しいと願う
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