◆自分の見方が変わると、現実世界が変化する

心理カウンセラー　

ひらいなずです

以前にも書いたことあるけど

「よきにはからえチーム」のこと

先日「心のからくりサロン」の

ライブ配信で、息子のこと話したので

思い出したのだ

まあ
「よきにはからえ」
「良きに計らえ」
って

良い結果になるように
適切にやっておけ
という意味だ

じゃっかん、上から目線
ちょいちょい、腹立つ（笑）

でも、結構いるのだな
この「よきにはからえチーム」の人が

このチームの人たちと
そうでない人たちでは
いろんなことが食い違う

「よきはかチーム」の人は
基本、何かにひっかかりがないから

他の人から見たら

すかして見える
本心隠しているとか
何考えているか、わからないとか

高飛車に見えたり
高圧的に見えたり
偉そうに見えたりする

だが、本当は
「よきにはからいたまえ」
って思っているだけなのだ

それは、上から目線なわけでもなくて
ひっかかるポイントがないだけ

ようは、「拗ねてない」とうことだ

うちの息子もこのタイプで

理解できるまでは、結構な葛藤があった

この子は「サイコパス」かと

思っていたくらいだ

何言っても、のれんに腕押し状態で
（ひっかかりないから、反応しない）

この子は、人の気持ちが
わからない子なんだと、思っていた

いまだから、わかるのだが
彼は、拗ねてないだけだ

ただ、それだけ

私自身に、うまく育てられなかった
罪悪感があったから、
「息子は拗ねているはず」
そう決めつけたかった

そして、出てくる現象を
これは、問題だと
これは、拗ねているからだと

自分自身で現実を作り出していたのだった

そう、一人芝居　（笑）

それに気が付いたら
「なーんだ」と力が抜けた

そうすると、不思議なことに
彼の真っ白い部分が見えてきた

人の気持ちが、わからないのではなく
ものすごく、繊細で優しい子だったのだ

もう、ほんと、自分の見方が変わると
こんなにも、世界が変わるのかを
実感した時だった

つくづく、「拗ねている」と
世界は、違って見えるんだなと思う

自分のまわりの
「よきはかチーム」の人を探してみると
面白い発見あるかもだな