心理カウンセラー
最近、昔のお友達が
亡くなったと連絡が立て続けにあった
そうだね、もうそんな年齢になったね…
人生の中では
愛する人と別れたり、
会えなくなったりすることがある
愛していればいるほどに
つらくなるときがある
楽しかった時間を振り返っては
もう一緒にいられない
もう一緒に笑いあえない
悲しくて、悔しくて
でもあの人はもう戻ってこない…
そんな想いの中でグルグルしてしまう
私も昔、大事な人を亡くした時
一瞬で自分の世界が
色褪せて見えた
昨日と同じ風景が、
まったくの違う世界のように見えて
違う国に迷い込んだ錯覚に陥った
世の中は通常通り動いているのに
私の周りの空気だけが微動だにしない
永遠にこの悲しみの中に
閉じ込められていくかのように感じた
辛いことや嫌なことがあると
人の心は「傷」ができたように感じるもの
傷ができたら痛いし、疼くこともある
そんな心の傷の治し方も色々あるけど
一番に癒してくれるのは時間~
逆に、傷が治りにくくなるのが
「なかったことにする」こと
傷に蓋をしていると、膿んで腫れて
治りにくくなる
心の痛みに蓋をしない
悲しみは悲しみとして
しっかり感じてあげる
そして
「悲しみ」の裏側をみてあげること
たとえば
別れがつらいのは
たくさんの楽しい思い出があるから
思い出は悲しみの材料になる
楽しかった時間が
「もうこれから先は一緒にいられない」という
「悲しみ」に変わる
そう、楽しかった時間のはずなのに~
だったら
この思い出に「ありがとう」と言ってみる
その時間が、自分の経験になってくれた
そのことに感謝する
そのうちに、
だんだんと悲しみは流れて
楽しい思いだけが残ってくるものだから
悲しみの裏側の
楽しい思いに感謝してみるといいよ
(*^-^*)
この記事は以前の記事を修正加筆しております
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