◆おままごとの人生送ってみるといいよ | 心のからくり心理学 ひらいなず

 

昨日ある人の
お見舞いに行った

前回、いのちは廻っていきます
書いた人

私が、思わず電話したあの後
私は、彼女に会いたいと思った

でも、
怖かった

電話の感じでは
体調悪そうで
親しくはない私が
会いに行っても
迷惑だろうなって

そう、
自分で
会えない
理由をつくっていた

するとね、

彼女のご主人から
「余命、数週間といわれおります
 会いに来てください」
と連絡をもらってお見舞いに
行かれた方から

私の主人に、連絡が入った

彼女の口から
会いたい人の名前が
数人出て、その中に、
私たちの名前が入っていたそうだ~


主人と2人で行ってきたよ

昔のままの、彼女だった

彼女のいないところで
彼女のご主人が、言っていた

「妻は、親との葛藤があるから
 ここまでならないと向き合わないのだと思う」
「仕事ができる人だから、
 妻業だけをしていることが、嫌だったんだと思う」
「自己破壊願望が強いからね」
って

彼女、頑張ってきたんだ
ずーとずーと
ずーとずーと

心屋では
「もう、がんばらなくていいよ」
そう、声かけるけど

わたしは
彼女にそう言うと
彼女が、もう
生きることを辞めそうで

そのことば
呑み込んでしまった…

彼女は自分に
奇跡が起こって、元気になる

そう信じていて

それが
彼女にとって、いいことならば

わたしは
そう
祈る


帰りの電車の中で
泣けてきて

心屋では
目の前のひとは
自分
と言うけれど

「彼女はわたしなんだ」

強烈にそう感じて

彼女の
理不尽感や
不条理感や
諦め感や
そんなものが

ざーと
入ってきて

どこかで
ひとつになって

涙となった


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


人生って
あっという間

だからさ

まるで
おままごとのような人生を
送ってみればいい

自分が
やりたいこと
やる

他人に気兼ねなく
人は、どーでもいいさ

「私が主役よ」
自分の舞台

おままごとでいいやん
バカバカしくてもいいやん

人から非難されてもいいやん

自分が
楽しいと思う事を
たくさんやってさ

その中には
楽しいことやるための
しんどいこともやるし

自分のままならないこと
たくさん出てもくるけど

それでもいいやん

人のこと
批判したり、
自分に
ないものを嘆く
暇があったら

自分が
こころ踊ること
すればいい

そう
「人生チョロイわ~」

それで、生きてみるといい

そう
思う