惑星直列について | 卑弥呼の化身のブログ

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2012年は惑星直列の年であると言われている。



惑星直列というのは、太陽系の場合、銀河系を中心にして、太陽と地球および、その他の太陽系の惑星が一直線状に並ぶのを指している。

そのうち、銀河系を中心として、太陽と地球が一直線に並ぶのが、2万6千年に1度の周期である。

2012年は、その年に当たると言われている。

ちなみに、太陽系の他の星も銀河系の中心から、一直線上に並ぶものが惑星直列と勘違い?している向きもある。

しかし、太陽系の8個の惑星が、同じ一直線上に並ぶというのは、それこそ天文学的な時間の確率で、銀河自体にも寿命があるので、実際にはありえないと言われている。

だから、せいぜい一周の360度の4分の1の90度の範囲以内に、8個の惑星が入ることを、惑星直列に近い状態と言うにすぎない。

近年では、下記のような周期で、太陽系の8個の惑星が太陽の方向に90度以内に惑星直列に近い状態で存在する。
1307年   3月27日~ 5月17日 (52日間) 47.1度
1666年  9月15日~ 10月3日 (20日間) 85.1度
1817年  6月5日~ 6月22日 (18日間) 83.9度
1982年  3月10日                 (1日間) 96度
2161年  5月1日~ 6月3日 (34日間) 68.7度


日食とは?・・・太陽  地球(太陽と地球の間に月が入り、太陽が月の影に隠れること)

月食とは?・・・太陽 地球 月(太陽と月の間に地球が入り、月が地球の陰に隠れて見えなくなること)

今年6月6日には、金星が太陽 金星  地球というラインで一直線上に並んだ。

明日9月27日は、太陽と地球の間に惑星ニビルが入ってくるという怪情報もある。

惑星ニビルは、太陽の周りを楕円の軌道を描きながら、3600年周期で地球に近づくと言われている。太陽系10番目の惑星とも言われ、質量は木星の4倍もあるという。

そのため、地球に近づくと、引力の影響で、地球の内部が引っ張られるのではないかという問題を指摘する声もある。

ただし、NASAは、エレーニンの存在は認めているが、惑星ニビルの存在は、正式には認めていない。

エレーニンは昨年9月、NASAが自然消滅したという情報が出されたが、いまだに消滅していないことがわかっている。

エレーニンは、惑星ではなく、意思のある巨大な宇宙船ではないかという説もある。

いずれにせよ、2012年は宇宙サイクルによる節目を迎える項目が多い年のようだ。