チャービル採種

秋から春にかけて
庭で茂ってくれていたチャービル。
梅雨の晴れ間が、種採りのチャンスです。


４月～５月にかけて
たくさん花が咲いたチャービル



この後、暑くなるにつれ、
どんどん枯れていきました。
現在のようす。



葉が白くなり、茎が赤くなってきたら、種の採り頃。
気温が低いときのチャービルは、小さなシダみたいに這いつくばって育つけど
暖かくなってトウ立ちすると背の高さが60～80センチくらいになる
しかも葉硬くて食べられないし、かなり邪魔な草になります。
さっさと種採って引っこ抜いてしまおう。



うちでの種の採り方は、穂を直接しごいて採ってます。
今回は「おぼん」で受けてみました。
穂からはじき飛ぶタイプの種なので、おぼんで受けててもたくさんこぼしますが、
どうせいっぱい採れるから気にしない。こぼれ種からもけっこう発芽しますし。



枯れた葉やら、鞘みたいなのとか、
種以外のものもいっぱい混じっているので、
軽く息で吹いて、ゴミだけ飛ばします。



さらさら落としながら、軽く吹いて
ゴミだけ飛ばすのもいいですね。



封筒いっぱいに採れました。
秋までしばらくの間、種の姿でお休みです♪

リアル井伏鱒二

京都市動物園の爬虫類館にいらっしゃる
オオサンショウウオ



この２匹、とっても仲良しだと思います
なぜなら



人目もはばからず
ちゅーしている。



オオサンショウウオにとって
ちゅーが愛情表現なのかは全く定かではありませんが。
あまりにも愛らしくて応援したくなりました。




その一方、オオサンショウウオ水槽の陸上部分が
すごい事になっていました。
よくみるとこんな生き物が・・・・。



ぎゃーーーー。
ちっこいアマガエルちゃんが紛れ込んでる！！

てか山椒魚とカエルの組み合わせ
コレ絶対、狙って入れただろ・・・。
なんかビミョーに文学的な展示
京都市動物園、おそるべし。



この子のセリフはもちろん
「今でもべつにお前のことをおこってはいないんだ」


でも、ここの山椒魚はちっとも寂しそうじゃないから
全く違うストーリーになりそうです。

凶悪顔

2011年6月10日
京都市動物園にて

水中で立ってこっちを見ているワニ



クチヒロカイマンです



ここまで間近で見ると
すごい迫力











ワニって、見れば見るほど
すばらしいフォルムの生き物だと思う。