http://mainichi.jp/articles/20170112/k00/00e/040/214000c
「大阪市 失踪の元職員に退職金1000万円」

 

 まず普通の会社じゃ、この時点でありえない。

 

「クラブ経営疑いも
 無断欠勤をして行方が分からなくなった大阪市の元職員の男性(56)の退職金約1000万円を、市が支出していたことが12日、分かった。元職員は兼業禁止規定に違反してクラブを経営した疑いがあり、テナント料やホステスの賃金を巡って市が裁判所に訴訟を起こされたため、このうち約150万円は債権者側への支払いに充てたという」

 

 これ兼業禁止規定に違反と無断欠勤でクビということなら。退職金が出ていないかもしれない。さらにホステスの賃金未払いなどで考えても労働基準に違反している。
 そもそも市の職員がかってに兼業して、揉め事に発展したからといって、普通は市を訴えられないだろうからな。しかもそれで市が金を出すって考えもおかしいし。何か他に市にとってやましいことがあるのだろうか?

 

「市によると、元職員は2015年1月から行方が分からなくなっている。市の職員基本条例では、正当な理由なく21日以上無断欠勤した職員は、原則懲戒免職となり、退職金は支給されない。ただ、この元職員のケースは本人への聞き取りができないため、同年3月に分限免職処分とし、退職金の支払いを保留していた」

 

 ほらやっぱり退職金は支給出来ない決まりになっている。すでに2年もたっている。
 これがおかしいのは、本人の聞き取り調査が出来ないから分限って言うところもおかしい。普通逆でしょ。そもそも正当な理由がないから無断欠勤してるんだから。本末転倒じゃないか。

 

「しかし、債権者らが昨年6月、市に退職金の支払いを求めて提訴し、市は支給を決めた。約150万円を差し引いた残りの約850万円は、市が法務局に供託した

 元職員は受け取る権利があるが、退職手当条例では、市側に正当な理由があれば返納させることができる。【念佛明奈】」

 

https://dot.asahi.com/aera/2017011100219.html
「現役宮司が日本会議を批判 全体主義のこわさに警戒を
2016年の新語・流行語大賞は「神ってる」。
AERA 1月16日号では「宗教と日本人」を大特集。清洲山王宮日吉神社宮司の三輪隆裕氏に、伝統ある神社界が生む全体主義の怖さについて語っていただいた」

「まず申し上げたいのは、神社本庁の包括下にある神社で、政治活動に積極的にかかわっている神職は、全体の1%ほどしかいないということです。ほかは、神社本庁が改憲署名用紙を置いてほしいと言うから署名簿を置く。選挙で誰かを応援してほしいと言うから応援する。何となくやっているだけです」

 

 ただの名義貸しみたいなものだと思っていたが、1%は積極的に参加してるんだな。改憲署名用紙も置いてるのか。

 

「それはなぜか。神職になるには神道学科のある皇学館大学や国学院大学、または地方の神職専門学校で学び、神宮や有力神社で研修をするのが一般的です。このとき、上の方針に絶対逆らうなと徹底して教育されます。上の方針を批判したり、変更したりすることは一切してはならない。神社本庁が考える「伝統」のみが理想であるということ。機関紙の「神社新報」をはじめ、さまざまなルートでそうした「伝統」を刷り込まれるのです。いまの神社界にいる限り、そうした全体主義から抜けることはできないでしょう」

 

 神社って一子相伝みたいなものだと思っていた。親から子へ受け継がれるみたいな。

 

「神社本庁は、明治政府がつくった「国体」を日本の「伝統」と思い込み、天皇を頂点とした家族主義的国家の実現を目指しています」

 

 これだと伝統がたかが明治時代からってことになってしまう。ヤマトタケルノミコトとかスサオウノミコトとか祭ってるところがあるからね。古事記や日本書紀などの神話から神社という流れのはずだからね。ヤマトなんてそのまま日本だからね。

 

 日本神話の英雄ヤマトタケルには「日本武尊」(日本書紀)「倭建命」(古事記)の二つの漢字表記がある。 

「本来、多神教である神道には、一つの価値観や規律で国民を縛るという発想はありません。神道の伝統をはき違えています。

 

 そりゃそうだね。七福神なんて、それこそ外国から来た神様もいるからね。

 

「戦後、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の「神道指令」で国家神道が解体されて、神社界は生き残るために宗教法人・神社本庁になりました。当時のリーダーたちは、明治時代に神職に就いた人々だったので、「国家神道」こそが神道の伝統だと勘違いしてしまったのです」

 

 解体されて逃げ場を失ったことで、潰されないようにひとつにまとまろうとしたんだね。そしてひとつの価値観や規律で自分たちをがんじがらめにして、自分たちもがんじがらめになったから国民もがんじがらめにしようとしている。

 

「その時代から、2代、3代と代替わりをして、ゴリゴリの皇国史観を持つ神職はほとんどいなくなった。考え方がリベラルな宮司もいますが、神社本庁の主導する「伝統」にはあらがえない。その「伝統」を外側からプッシュして先鋭化させているのが、民主主義を敵とする、日本会議の思想の核をつくっている人たちです。日本会議は神社本庁の「伝統」と1%の「真性右派」をうまく利用することで、動員力と資金源を手にしました。全国に8万もの拠点を持つ神社本庁を取り込むことで、小さな組織を大きくみせることに成功したのです。」

 

 正教分離を逸脱していることがわかっているのだろうか?何故戦争になり、解体に追い込まれたのか分かっているのだろうか?靖国神社同様、護国神社などが戦争に加担したからなんだよ。もう一度神に仕える身であるならば、宮司は自分たちの足元を見るべきだろう。

 

「神社本庁の政治組織である「神道政治連盟」の政策委員の顔ぶれも、神職主体から、日本会議周辺の思想家中心に変わりました。その影響力が強くなっている証左でしょう。」「いつの時代も人々が従順であれば、一部の人間の意思でいつの間にか極端な社会になるのが、全体主義の怖さです。気をつけねばなりません。(構成/編集部・作田裕史)」

 

 完全に飲み込まれている。これは宗教法人とか税金が一部免除されてることが関係しているのだろうか?

 

 非課税対象となっているものとして主に法人税、消費税、登録免許税が挙げられます。法人税は収益事業を行っていない宗教法人が該当します。
消費税に関しては戒名料、お布施、おみくじ・お札・御守りの販売など宗教法人として本来の活動の範囲であれば掛からないのです。
https://matome.naver.jp/odai/2142047031234254901

 

 特に消費税にするぞとか、取るぞって脅されたら大手新聞同様、言いなりになるのだろう
 


安達かおる監督×男優・辻丸さん対談(上)
https://mainichi.jp/articles/20180116/k00/00e/040/318000c
 だまされてアダルトビデオ(AV)に出演させられる問題を受け、統一契約書の使用や作品削除の新ルール運用が1月から試験的に始まっている。


 まあこの問題が上手く解決すればいいけどね。
 AVに出演して人生が台無しになることがあることをちゃんと契約書に明記すべきだよね。
 発売したらそれは世に出るんだから、後戻りはできない。


 強要被害を防ごうと、AV業界からの要請で2017年4月に「AV業界改革推進有識者委員会」が設立された。代表委員は「芸術と法」が専門の志田陽子・武蔵野美術大教授。表現の自由問題に詳しい山口貴士弁護士ら3人が委員を務めた。同委員会は10月に解散し、現在は新団体「AV人権倫理機構」として活動する。AVに出演することを明記した統一契約書を使うことや、販売から5年で作品を削除できることなどが決められた 


 これちょっと違うんだよね。
 もともとは2016年ごろ、ある元AV女優さんの「強要された」発言からで、その後その話が大きくなり、他にもいるということが明るみになった。それでここまでこぎつけたんだよね。一方でこうした監督のように表現の自由がなくなるのが困るとか言う部分までならいいけど、AVをなくなることを危惧したのか、この元AV女優に誹謗中傷を繰り広げたりしてたのがいるんだよね。エロはこの世から絶対なくならない。逆になくせば犯罪が増える。さらにこうした強要や犯罪はなくすことが出来るし、しなければならない。


 辻丸さん 人権団体が声をあげ、内閣府や男女参画会議がAV強要に取り組もうと動き出した。業界は最初、その声を無視し「強要なんかない」と反発した。この業界の話ではないという姿勢を見せていたのに、17年になってAV人権倫理機構を作った。ぼくが思うに、これは一種の自主規制機関。表立って問題に立ち向かうことなく自主規制機関を作り、「適正AV」とそうでないものとが区別された。その影響が果たして18年以降、どう出るのか。


 そう強要なんかないと反発してたんだよね


 人権倫理機構は、強要があるとはいまだにはっきり認めていない。国も、強要被害が相次いでいると報じさせながらも、業界にそのことの答えを求めているかというと、そうでもない。本質的な問題には、どちらも突っ込まない、モザイクのかかったような自主規制。本当の意味での強要撲滅と適正化がなされるのかどうか。


国側は、結局は契約書の問題でクリアされると考えてるので、それが答えを求めてることになる。もちろんされなければさらに突っ込んでいくと思うけどね

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安達かおる監督=中嶋真希撮影
 安達監督 どっぷりAVの現場につかっている身だけど、ほとんど情報がない。女優、スタッフにたまに投げかけるけれど、誰も情報を持っていない。辻丸さんのように積極的に情報を集めていかないと、まったくわからない。ぼく個人が強要問題に積極的に取り組んでいかなくちゃいけないと思っているのは、表現が規制されていくことが一番の恐怖だから。それを避けるために、強要問題は積極的に取り組んでいかなくちゃいけない。

 作品が出るということは、未来永劫(えいごう)、この世に映像が残りますというところをはっきり言わないといけない。AVというのは裸になって性的な行為をすること。それを収めた映像は、どんなに消そうとがんばっても残る。それを周知徹底させるということ。女優に限らず、男優も含めて、それが徹底されていれば、強要の多くが解消されていくと思う。


 問題の本質はここだよね


 辻丸さん 安達さんが持っているのは、国によって表現や活動の自由が規制されることへの危機感。でも、業界側の危機感は「商売できなくなる」「これ以上摘発されるのが怖い」「世間から差別されたくない」。だから自主規制機関を作って、なんとか今後も“おめこぼし”をしてほしいということ。安達さんとは視点が違う。


 商売したいならまともにやれと言う話なんだよね
 そもそも本番自体が違法行為で、モザイクなしも違法行為で、だからそういう視点からAV自体が違法行為だからこうした被害者がいないと、警察も高をくくってたから、ほとんど野放し状態でここまできたんだよね。一方で写真家たちは外の撮影でヌード写真取っただけで公然わいせつとして捕まるわけだからね(笑)一方はやりたい放題やってるけど地下にもぐってるから逮捕されない、一方は規制の範囲ぎりぎりでやりつつちょっとはみだして捕まるみたいなね。


 安達監督 女優側も「作品に出演する」っていう意識が薄くなってきている。もちろん「AVの撮影だって知らなかった」っていうのは論外。これはあり得ない。AVと知っていても、何をしにくるかというと、セックスをしに来る。「撮影現場でやったセックスって何だったんだろう」と自分に問い返すと、意味づけできないんだろうね。演じたという意識がないわけだから。セックスをしにいったら出演料くれたけど、撮られちゃったという感覚。


 これはごまかしでしょ(笑)そもそもモデルとして登録してるのに、経費がかかったとか脅して、AVに出演強要したり、出演しないでモデル事務所をやめるなら、違約金払えといってその額が膨大で、払わないから事務所側が訴えて、裁判で負けた。あーいきさつを今思い出した(苦笑)そう、確か事務所側が弁護しつけて訴えたんだよね。もちろん勝てるわけがないんだけど、確かこれがアイドルがファンと出来ちゃって首になり、違約金問題になり、元アイドル側が負けた後くらいに起こされた訴訟だった気がするんだよね。元アイドルの売り出しとAV女優の売出しを一緒にされたんじゃ、そりゃあ困るでしょ。金のかけ方や育て方が違うんだから。しかもこれは元AV女優さんとは別のはなしなんだよね。
 そもそもモデル事務所はAVを扱えないようにすべきなんだよ。タイアップも禁止紹介も禁止みたいにすればこうした問題はなくせるでしょ。モデル事務所を隠れ蓑にして、AV女優を作り出してるのが問題なんだから。