https://www.cnn.co.jp/world/35135674.html?ref=rss
(CNN) チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマの後継者を選ぶ「輪廻(りんね)転生」について、中国政府がこのほど「中国の法律に従う必要がある」との認識を示した。


 ようするに、ダライラマを政治的に関与させないと言うことなのだろう。すでに今のダライラマは政治に関与していない。一番いいのは日本の天皇のように政治に関与しないで生き延びて心のよりどころになることだろう。それこそが本来宗教のあり方。

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歴代ダライ・ラマは、1642年から369年間にわたり、チベットの政治と宗教両面の指導者としての役目を果たしてきました。今、私は大いなる歓びと意志をもってこの制度を終わらせます。我々は、この世界で普及している民主制という偉大なる体制を推進することができるのです。
http://www.dalailamajapanese.com/the-dalai-lama/biography-and-daily-life/reincarnation


ダライ・ラマ本人が自身の死後の輪廻転生を認める意向なのかどうかもはっきりせず、ここ数年は、自身が最後のダライ・ラマになる可能性をうかがわせる発言をしていた。


ちゃんと輪廻転生して新たなダライラマを作らないと、生き延びてた意味がなくなる。
そもそも今回限りで終わらせたら、ダライラマ自体を疑われてもおかしくない。


中国外務省の報道官は10日、肺の感染症のため入院したダライ・ラマ14世(83)について質問され、容体については認識していないとした上で、輪廻転生には「明白なルール」があると強調した。


中国外務省が輪廻転生の明確なルールを知ってるとは思えないが(笑)

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再臨者の認定制度が普及して以降、その方法も次第に発展していきました。なかでも伝統的慣習として最も重要なものは、先代の遺言・指示・同定のための徴候と、それぞれの再臨者が幼少期に過去世を想起して正しい内容の話ができること、先代が使用していた物品を同定できること、先代の周囲の人々を同定できることです。この他にも、正しく勝れた人物のお心でその真偽を諮っていただく、護法尊が降臨する人々に予言の伺いをたてる、ラモラツォ湖など護法尊の聖湖で徴候を確認するなどの様々な方法があります。


 でもって現実的な話

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継続的な転生は、唯物論を主張するローカーヤタ学派以外のすべての古代インドの宗教や哲学者に共通して認められています。近年の哲学者のなかには、物質として現実に見えないということだけを理由に「前世・来世は存在しない」と語る人もいます。


最近話題のブラックホールを実際には見たことがある人はいないからね。光すら吸収するから目には見えない

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しかし一方で、客観的判断力を伴う科学者のなかには「見えないという理由だけで、存在しないと断定することはできない」とする人もいます。


暗黒物質は目には見えない。5%で科学(笑)

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http://www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp/xmass/darkmatter/index.html
陽子や中性子など”目に見える”(観測されている)物質は全体の約5パーセントにすぎません


 


 まあこの元号を変えるというのは、前からあったのでおかしなことではないし、以前「昭和」を「平成」に変えるときに、軍国主義的な意味合いから「昭和」を変えるなという団体があったからね。そうした意味において、戦争を一度もしていないこれまでとは違う「平成」は変える必要がなかったんじゃないかと思うんだよね。


「新元号」でマスコミが報道しない元号のイデオロギー的本質! 元号強制は日本会議前身団体の圧力の結果だった
https://lite-ra.com/2019/04/post-4637.html

 元号は国際社会にはまったく通用しないうえ、日本国内でも西暦が完全に定着し、国民生活では西暦が中心になっている。そのため、ことあるごとに元号表記を西暦に、あるいは西暦を元号に換算する必要が出てくる。


 そうこれがまた面倒くさいんだよね。後年度ね。どっちか分からなくなるからね。
 ようするに面倒くさいものを省いてシンプルにするなら、はっきり言って元号も年度もなくせばいいんだよね。西暦で12月31日を全ての区切りにすればいいからね。


改元にあたっては当然、政府や民間のデータベースやシステムを「平成」から新元号に刷新せねばならず、その対応には膨大な手間と費用を要する。


 大阪市を変えるという部分でも、こういう手間や費用がかかることを前回書いたけどね。まあ元号を仮に作ったとしても、西暦で統一すべきなんだよね。とくに公的機関ね。それこそ税金の無駄でしょ。変えたから使わなければならないことにはならないからね。あくまで歴史の1ページと捉えればいいわけだから、そもそももう天皇は政治とは関われないからね。それなのに天皇が変わったから元号も変えていろんなものを変えると言うのはいろんな意味で無駄でしかない。


『日本書紀』によると、孝徳天皇の「大化」(646年)が初めての公式な元号だとされる。元号は現在の「平成」まで北朝を入れると約250もつくられた。日本の天皇は明仁天皇で125代に数えられている。つまり、単純換算で元号は天皇の人数の2倍の数ある。
 なぜか。元号は、政治的混乱、飢饉や天災、その他諸々の理由をつけては頻繁に変えられていたからだ。大衆は必ずしも元号を身近に感じておらず、日常的には干支を使っていたといわれている。


 あー、やっぱり都合が悪いから変えたりしてたんだ。あ、そういえば考えたら江戸時代って300年くらい続いてたのは、あれは幕府だからだ。となると年号と元号の違いが出てきて、さらにいつから年号と元号が同じになったのか?って考え方になるね。まあ幕府が滅びて天皇がTOPについてからって考えに行き着くだろうけど。あ、でも平安幕府とか飛鳥幕府とか聞いたことがない鎌倉幕府はあるけど。その辺もまた違うね。とりあえず年号一覧

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http://www.i-sagami.com/walking/nengou/nengouitiran.html

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日本は明治の改元から『一世一元』となっており、以来公称として『元号』が使われています。それまでは必ずしも元号と天皇の在位の期間は同一ではありませんでしたが、現在は一世一元となっているため、年号という言い方は、あまり一般的ではありません」(担当者)


 でも俺の学生のころは年号だったけどね

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最初の年号は大化の改新が起きた645年。孝徳天皇の即位元年につけられた「大化」が始まりとされている。
「その大化から平成まで、247の年号が存在します。日本は世界で唯一、長期的かつ持続的に年号を使う国なのです」


明治に入ってから、大日本帝国憲法および旧皇室典範(第12条「践祚の後元号を建て、一世の間に再び改めざること、明治元年の定制に従う」)によって一世一元が定められた。天皇を絶対的な権力として、大衆支配のイデオロギーの中心とする「国体思想」。そのなかにおいて改元は、まさに天皇の権勢をアピールするための重要なツールだったのである。


 まあ、そういう意味において天皇が平和を希求してくれないと困るね、そうしないと利用されるからね。


廃止論も盛り上がった。そして、昭和天皇の高齢化に伴い、「昭和」の元号が終わりを迎える日が刻一刻と近づいていった。
 こうした流れに強い危機感を抱き、元号の法制化に邁進したのが、いまの日本会議に繋がる宗教右派・極右運動家たちだった。いま現在、元号は1979年施行の元号法によって法的な地位を得ているが、これは、彼ら極右運動体の“成果”であり、日本会議前史における大きな“成功体験”として刻まれているとされる。


 これだと日本会議の手柄になるが、実際右派でも昭和を残せと言う動きがあったわけだから、一概に日本会議の成果にはならないね。

 そもそも年号と元号が一緒になっただけの話で、むしろ元号が年号に組み込まれたと言ってもいいくらい。さらに言えば平成は戦争は起きなかったと言うことも忘れてはならない。もっというなら平成のまま終わりにすべきだったともいえる。


1997年結成の日本会議は、生長の家や神社本庁などの宗教右派が実質的に集結した「日本を守る会」(1974年結成)と「日本を守る国民会議」(1981年結成)が合わさって生まれたものである。後者はもともと、この元号法制化運動のための「元号法制化実現国民会議」が前身だ。そして、これらの団体の実働部隊が、現在でも日本会議の中心にいる右翼団体・日本青年協議会(日青協)だった。


 元号法制化といっても明治時代から今のシステムだからね。しかも元号が年号に組み込まれたと言ったほうが自然。


しかも彼らは、明らかに元号法の制定の先に、戦前の天皇制や国体思想の復活をみていた。


 平成天皇は、全く持って距離を置いてるわけだから、関係ない話だね。それどころか安倍は生み出したが、戦前のようにはまだなっていない。だから憲法も変えられない。


「元号法制化運動の一番根源的な問題は、天皇と国民の紐帯をより強化する、天皇の権威をより高からしめるというところに一番の眼目がある」
「われわれの元号法制化運動は、たんに元号を法制化したらそれで良いという単純な運動ではないわけですね。彼(引用者注:右翼思想研究でも知られる橋川文三氏のこと)が言う様に、『天皇制をとりまく付帯的な事実』としての元号とか、たとえば『神器』の問題とか、そういう戦後の象徴天皇制の下で無視もしくは軽視されて来た問題を復活せしめて行くことによって、『国体恢復』への『大きな流れ』をつくる運動なんだということが理解されなければならないと思うんです」


 こういうことが全く意味を成していないのが、天皇の「国旗国歌は強制じゃないほうが望ましい」という言葉。天皇も分かってるんだよね。象徴するものが何を生み出し何に利用されるか。だから利用しようとする人間にあえて言葉を発する

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国旗・国歌「強制でないのが望ましい」天皇陛下が園遊会で
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200410280332.html


いずれにしても、わたしたちが、なんとなく受け入れてしまっている元号は、戦前日本の天皇制と国体思想、すなわち民衆を戦争に駆り立てた狂気の思想の復活を目指す勢力の圧力によって維持されてきたのだ。


 逆に言えば元号ではなく年号と言えばいいと思うんだよね。元号というからおかしくなる。そもそもこういうときしか元号とは言わないでしょ。元号平成30年なんて言い方しないからね。だったら今だけは元号と言っててもそのうち言い方だけ年号と言い換えれば言いだけの話。


 


松井一郎が対立府知事候補攻撃のためにネトウヨサイトのフェイクをRT! 大阪W選挙で維新が見せる詐術
https://lite-ra.com/2019/03/post-4635.html
 4月7日に投開票がおこなわれる「大阪ダブル選」をめぐり、悪質なデマが拡散され、問題になっている。
 これまでもデマを垂れ流してきたネトウヨサイト「アノニマスポスト」が22日に配信した
 「ふてくされる小西候補」などというのはまったくの嘘だ。
 この画像は吉村氏と小西氏をスタジオに招いて生討論をおこなった21日放送の関西テレビのニュース番組『報道ランナー』から切り取ったものだが、(略)吉村氏とは逆のほうに座っている番組キャスターらのほうを見て話しているところ。頬杖をついていたのも、スタジオの解説パネルを見ていたシーンだった。


 問題はこういうデマはあきらかなのだから、選管はしっかり対応すべきだろう。大体こういうのは大阪府民を馬鹿にしてることにつながるからな。正しい情報を与えず、デタラメをはいて大阪府民を愚弄する。


 小西氏が「初期費用1500億円」と言ったのはただの言い間違い。実際、番組では「初期費用558億円」と書かれたボードも掲げられていたし、小西氏自身、この放送より前の19日に自身のTwitterアカウントで〈都構想は初期費用で約560億円、運用費用や人件費を含め約1500億円かかります〉と正確な数字の投稿をリツイートしていた。
 それをネトウヨサイト「アノニマスポスト」は、まったく別のシーンを切り取り、「ふてくされる小西候補」として拡散したのである。


 ただのいい間違いを、まさに重箱の隅を突っつくようなやり方


 そもそも、吉村氏も述べているように「初期コストに500億円、15年間で1500億円」もかかるのは事実。その問題を無視して、小西氏が大人げない態度をとったかのように画面を切り取ってデマを流すというのは悪質というほかはない。


 え?初期コストだけで500億円もかかり、15年間で1500億円なら年間100億円の赤字なわけだからね。一体全体何を考えてんだ大阪府は。

 しかも前回の都構想の経費だけで32億円近くかかっているからね

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5月に住民投票で否決された「大阪都構想」に、大阪府と大阪市で合わせて31億7852万円もの税金が使われていたことがわかった。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/164781


 だが、なによりも問題なのは、こんな悪質なデマ記事を、あろうことか前大阪府知事であり、市長選に出馬している松井一郎氏が拡散させたことだ。
 恥も外聞もない松井氏の言動はネトウヨと変わらず、品性のカケラも見当たらない。実際、松井氏は昨年も〈共産党の募金活動は、先ず自分達の経費を差し引くので注意しましょう〉などとTwitterに投稿したが、事実に基づかない虚偽だと共産党大阪府委員会が抗議。松井氏は間違いを認めて謝罪した。つまり、大阪府知事という公職にありながらデマを自ら発信していたのである。


 あったね。


 たとえば、吉村氏の街頭演説では「子育て・教育への重点投資」と題したボードを掲げていた。そこには「子育て・教育に関する政策的予算を大幅増(大阪市)」と書かれており、平成23(2011)年度の67億円から平成30(2018)年度の537億円へと伸びる棒グラフに大きく「8倍へ」と記されている。一見すると、2011年12月に橋下徹氏が、2015年に吉村氏が大阪市長となり、子育て・教育費が8倍にも伸びたと考えるだろう。
 実際には、2011年度の「こども青少年費」と「教育費(大学費を除く)」の合計(当初予算)は約2524億円で、2014年度の合計(当初予算)は約2558億円。つまり、微増しただけで、「子ども教育予算を5倍」などというのは完全なデマだったのだ。
 このとき「虚偽CMだ」と批判を受けたこともあってか、維新は「政策的予算」と言うようになったが、そんな専門用語を聞かされても一般の市民にはわからない。そして、この詐術を今回の選挙でも維新は性懲りもなく使っているのだ。


 うん?「政策的予算」という言葉を変えたところで、中身は同じわけだから、そうなると、5倍というのは嘘なわけだから、これ公職選挙法違反に当たるんじゃないか?だって実際には虚偽CMだと言われて、政策的予算という名前に変えてるのだから、名前を変えたところで中身が変わってなければ虚偽は変わらないんだから



 さらに、いまSNS上で「維新のチラシ」として出回っているものでは、「7年で8倍 こども・教育の予算推移」と書かれ、ここでもこども・教育予算と、一般会計に占める比率が急増しているグラフが掲載されているのだが、よく見ると、グラフの下には「予算比率:パーミル」と記載されているのだ。
 パーミルというのは1パーセントの10分の1を1とする単位のことで、1パーミル=0.1パーセント。鉄道線路の勾配などで使用されるもので、一般人にはほとんど馴染みがない単位だ。つまり、それでなくてもこども・教育予算全体ではなく「政策的予算」にかぎった話なのに、一般会計に占める比率が高いように見せるためにこんな姑息な手にまで出ているのである。ちなみに、チラシにはグラフの出典として「第16回副首都推進本部会議資料」と記載されており、実際にそこでも同様にパーミルの単位が使用されていた。


 ひどいねこれ(笑)
 ようするに1001円から1008円になったのを8倍になったと言ってるようなものだからね。こんなくだらない今年なければならないほど維新がやばい証拠だからな。


 立命館大学の森裕之教授。「世界」(岩波書店)4月号に掲載されている森教授の論考によれば、今回、大阪市と府は都構想の財政効果(改革効果額)を140億円としているが、〈このほぼ全てが二重行政とは関係のない民営化・民間委託・経費節約〉だと指摘。〈それらを除外した二重行政の廃止自体で生み出される財政効果は全体でたった四〇〇〇万円しかなく、大阪市(特別区)においてはゼロとなっている〉
 初期コストだけでも約500億円もかかるのに、財政効果はわずか4000万円……。この点を踏まえ、森教授は〈「大阪都構想」はもはや検討に値する代物ではない〉と喝破しているが、そのとおりだろう。


 結局1500億円かけて、その効果が4000万円。しかもそれに巻き込まれる人は、全てを書き換えなければならない。たとえば表札の住所とかね。名刺とかね。印刷物だって変えなければならないだろうからね。


 だいたい、松井氏はこの選挙戦で「大阪都構想は大阪市がなくなるという話ではない」「(反対派は)大阪市がなくなると不安を煽っているだけ」などと言い張っているが、大阪市のHPでは「特別区制度」(=都構想)について、はっきりと〈大阪市をなくし、特別区を設置します〉と書いてあるのだ。
 デマサイトの記事を拡散し、功績のアピールで詐術を用い、“大阪市はなくならない”と根本的な部分から嘘をつく。──このような人物たちに、一体、何を任せられるというのだろうか。
(編集部)


 この二人に任せたらまた30億円以上の金をどぶに捨てることになるからね。

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https://www.excite.co.jp/news/article/Weeklyjn_18116/
両メディアのSNSアカウントに問い合わせが相次ぎ、炎上状態となった。松井氏も該当ツイートを削除し、デマを拡散したことを認めているという。


ひどい有様。選挙中に平然とデマを飛ばす