海を渡ればー怒涛の北米大陸 第9話ー | ちょこっと、つぶやいてよろしいでしょうか。

ちょこっと、つぶやいてよろしいでしょうか。

海外生活28年、現地でのオモロ苦労話や、時々する旅話をつぶやいています。

12月、夏のご陽気に浮かれこきまくるニュージーランドです。

 

 

祝 海外生活25周年

 

を記念して、今までの道のりをお送りしております(^O^)/

 

弱くて海外生活は無理だと言われていた私の、

語学力もスキルもない私の、

海外移住物語です。

 

初回からはこちら↓をご覧ください。

 

 

新しいホストファミリーの家に移った翌日、エライ騒ぎ(前記事参照!)を起こしてしまっていた私。

 

にもかかわらず、ホストファミリーのJTとギャリーはとても暖かく接してくれました。


JTは大柄な体でよく笑う、感情表現豊かなマザーでした。

ある日学校から帰るとJTが座り込んで泣いています。

声をかけると、手のなかで飼っていた鳥のバーディーが命を終えていました。

 

その夜、ハリウッド女優ばりにお洒落をして現れ、

「悲しむのは時間を決めて思い切り悲しむの、それが終わったらスマイル!」でないとバーディーが悲しいままだから、と夜遊びに出かけて行きました。

 

この言葉は今でも悲しい事があると思い出します。

 

そんなJTを「それはいいアイデアだ!」と送り出すギャリーはユーモアのある優しいファザーで、私が廊下にパンツを落としてしまった時も「君をヘルプしたいけど、どーしても出来ないんだ」とお知らせしてくれたり、食べ物にたかるハエを掃除機で追い回したり、彼のジェスチャーは英語を理解できない私の大切な伝言板でした。

 

 

迷子になり改めて怖さを実感したので一人で行動するのは極力避け、週末にはクラスメート(まあ日本の人ばかりですけど)と電車とバスを乗り継ぎ2時間かけてサンフランシスコまで出てとにかく観光しまくりました。

 

サンフランシスコショッピングセンターの屋上には当時日本にはなかったフードコートがあり、指さしで注文が出来る手軽さもありよく通い、ここで食べるNYチーズケーキは大好物になりました。

 

 

ロンバードストリートは圧巻。

 

 

アルカトラズは予約がなかなか取れない人気観光地でした。

 

クラスメートのホストファミリーの中にはセスナを持っている人もいて、

人生初!のスカイダイビングやってみた(笑)

 

 

有無を言わさず

 

 

 

宙を舞わされた( *´艸`)

 

 

あまりにも楽しい生活だったので、本来2か月アメリカで過ごした後カナダに渡る予定を1か月延ばし、学校にも真面目に行くようになり、巨大スーパーのコスコ(日本ではコストコ)に感激したり、部屋にトカゲが出て驚いたり(それを伝える為今後使わないであろうトカゲの英単語を覚える(笑)、日本のドラマを見たり(日本語チャンネルがありました)、一緒にテニスをしにいったり(運動オンチの為応援に回る)。

 

飼っていた3匹の犬の散歩にもよく出かけ、立ち上がったら私の身長と変わらないくらい大きなロボ、机からすぐに食べ物を盗むサミー、私はおっとりさんなマキシのリードを持つ担当で、緑の小高い丘に咲く白や黄色の花を眺めながらのんびり歩く、

 

THE 海外生活!

 

のような日々が続きました。

 

 

JT、サミーと。

 

つづく。

 

 

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