もう１０月！！
春ですねぇ～のニュージーランドです。
９月２２日、オークランドのアラートレベルが３に下がり、最後のゲストがチェックアウトし、職場のホテルは隔離施設の役目を終えました。
オークランドとしては通算５回目となるロックダウンですが、毎回その時のコロナに合わせた対策で、
今回は１名感染者発覚からの～速攻ロックダウンに加え、自宅療養を一切せず感染者の同居人ごと隔離する！対策。
なので施設が足りなくなり、我がホテルが「やりまーす」と手を挙げ急遽隔離施設となっていたワケです。
デルタ株って容態の急変が激しいようで、基本的にウチのホテルには軽症、無症状の方が滞在されたのですが、よく救急車が来ていました。
そのお陰もあるのか亡くなった方は今のところ９０代の女性１名だけかな。
専門家の方々による大規模な消毒と清掃を行い、１０月１日自主隔離施設用ホテルに戻り営業再開しました～！
てか、うち
本来はホテルですけどね(;^ω^)
今までの定期的に行われる消毒＆清掃の日はマスクなしでやっていましたが、今回は全館内にコロナがいたので、フル装備での作業。
ふへ～(T_T)
N95マスク地獄～。
暑いし、息が、、、苦しいよぅ(;´Д｀)
この格好する度に医療従事者の方々を尊敬します。
この１か月、本当に大変でした。
こんなサイン、おどろおどろしいわ～((+_+))
改めて振り返ってみると、貴重な体験ではあったかな（笑
隔離施設期間中は、お菓子やらケーキやらアフタヌーンティー会があったり、、、、とにかく手厚い待遇をして頂きました。（基本甘いものを与えられ続ける（笑）
そりゃそうだ。
私たちホテルスタッフは別に志願して来たわけじゃなく、職場が突然そうなっちゃったんだから！
面白かったよね～と言いながら「二度とゴメンだ！」と口々に言ってるので、皆も参っていたんでしょうね。
「自主隔離施設用ホテルに戻れるぅ～。」
お手伝いに来てくれたフロント係の皆様。
掃除しながらのはしゃぎぶりがスゴイ( *´艸｀)
普通のホテルにはまだ戻れないけれど、「コロナだらけ」よりは、「時々コロナ」の方がいいです。
一番ホッとしているのは政府の方々かな。
思えば、、、過去記事↓にあるように、
こんな始まりでした。
ゲストたちの素行の悪さで多少ホテル内の治安は悪化したけれど、、、、
スタッフへの感染もありませんでしたしね。
通常ゲストがいない間PCR検査はないのですが、隔離施設だったので今回はあります。
ただナースが出勤しない為毎日行われず、検査の日は政府のオフィスにはみ出るくらい並びます。
すると、
「今日の新規感染者何人でしょうか？」
正解者にはチョコレートあるよ！
って、クイズ出してくる（笑
はしゃいでんな～(^^♪
館内のあちこちに大きな仕切りが設置され、フロントにも完璧なまでのアクリルシートが置かれ、益々やる気満々に！
ついでにドアの鍵も変えちゃえ！ってことで、カードキーをかざすだけでロック解除になる新しいやつになりました。
今までは差し込むタイプだったので、ちと憧れてたんですよ～。
ピピッって開くやつ(*^▽^*)
デルタの野郎は本当にしつこくて、まだ新規感染者は出続けています。
海外からの帰国者を受け入れている以上またいつかコロナ漏れがあるかもしれません。
オークランドもアラートレベル３に下がり、少々浮かれ気味な所があるようで、
公園や海岸には人が沢山( ｀ー´)ノ
ロックダウン明け、そりゃ多少お楽しみして頂いてもいいですけどぉ～
コロナ感染者は悪者ではない、、ですが、、、、
ロックダウンしてから２週間目以降に感染するやつアホ( ｀ー´)ノ
もう二度と隔離施設勤務なんてやりたくねーからっ！
そこんとこ、ヨロシク(^_-)-☆
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