7月、真冬のニュージーランドです。
2019年12月の旅っ記は間もなく(やっと?)終わりでーす。
夢のような時間もそろそろ終わり、現実に戻らなければなりません。
ベトナム10日目はホイアンからシンガポールに移動するだけです。
ホイアンからはダナン空港まで、宿でシャトルバスのようなものを手配してもらっていました。
(110000ドン)
ホイアンの街中には沢山の旅行会社がシャトルを出しています。(ほぼ同じ値段)
7:00に宿ピックアップで朝食時間の前でしたが、宿の奥さんが
パンだけでも、、、と用意してくれてました。
くぅー泣けるっ。
ホイアンまで移動する車中で食べたんですけど、このドライバーさんがそうとうな‘あおり運転‘だったのでグラグラしながら食べました(笑
ダナン空港に着いて、
来た時には余裕がなくて撮れなかったツリーと写真を撮ってもらいました。
10日前ココに着いた時、あまりの客引きの強引さに押されて、なにやらいやな気分で始まった旅だったことを思い出してました。
韓国資本が入りまくりで、ダナン空港内はロッテ祭り。
免税店もロッテ、そしてロッテリアがありました。
ぜひ、食べてみようと早めに中に入ったら、なんと!ロッテリアは出国前にあったみたいで、、、
残念っ。
そんなに広い空港ではないので、
ぼーっと時間つぶしてました。
機内に乗り込み
窓の外にはホイアンの世界遺産の街を染めていた黄色い建物が見えました。
初のベトナム。
中部はやたらと世界遺産が多かったです。
そして、その世界遺産を全力で守り、思いつく限り利用する、というのが私のベトナムの印象です。
無料で渡れるハズのジャパニーズブリッジが急に「有料」になったり、ランタンのお店でもあまりにも皆が写真を撮るので「写真は20000ドン」と言い出したり、、、、。
どの場所も私が持っている「地球の歩き方ベトナム2011-2012版」から入場料は獏上がりしていたし、見つけた旅行者は買うまで乗るまで離さないっ!という心意気を感じました。
それでも時折触れる素朴な優しさが、じんわりと心に残っています。
11:50、まだここにいたい気分の私を乗せてシルクエアーはシンガポールに向けて飛び立ちました。