ちょこっと、「婦人科のハナシ~」 | ちょこっと、つぶやいてよろしいでしょうか。

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海外生活28年、現地でのオモロ苦労話や、時々する旅話をつぶやいています。

男性陣にはちと読みづらい話題です。

 

 

私は婦人科部分にポリープが出来やすいのですが、これの対応に関して日本とニュージーランドはエライ違うのです

 

日本だとカメラを入れる時、お医者さんが

「少しヒヤリとしますよ」

ぐらいで、きっとなんだか小さな管みたいなカメラだと思われます。

 

ニュージーランドのカメラは、ヘアーアイロンみたいなでっかいやつで、しかも、自分で挿入するんです。

カメラを持ったドクターの手に自分の手を添えて

「自分のタイミングでどうぞ」

 

なんでさっき出会ったばかりの人と

 

初めての共同作業

みたいになっとんねん!といつも思います。

 

今までポリープは日本で切除していたのですが、「一度出来た場所には出来やすくなる」との事なので、お金もかかるし、、、と前回の里帰りでは、なにもせずにNZに戻りました。

 

ら、(*_*)

 

今年の初めから出血が止まらなくなってしまい、もしやなにかしらの病気かも、、、、(特にウチは子宮筋腫の家系)とファミリードクターに行きみてもらうと、「ポリープでたぶん良性」

でも、スペシャリストに見せる必要がある、との事だったので申し込みしておきました。

 

待つこと5か月。

 

やっと検査&切除の日を迎えたので行ってきました。

 

いやあああ、びっくり。

 

日本では細いカメラで見つけ、じゅ!っと焼き切るくらいでなんの痛みも感じなかったのですが、

ニュージーランドは一味も二味も違いました。

 

まずペリカンのくちばしみたいなものを入れ、キコキコと広げていきます。

 

ぐあああああ。

 

まさかの目視??日本はテレビ画面の映像で見てたぞ。

 

そして、それはまさにえぐり取られたのです。

 

ぎょえええええ。

 

私の横ではナースがずっと体をさすってくれてます。

が、なんの足しにもなりませんっ。

 

拷問感満載。

 

私、出産経験はございませんが、たぶん、この10倍、いや100倍くらいの痛みなんだろうと、改めて

 

出産

という大仕事を成し遂げた方々を尊敬しました。

 

無料で切除だったから許せたけど、有料だったら確実にドクターに膝蹴りくらわしとったね

(~_~メ)