男性陣にはちと読みづらい話題です。
私は婦人科部分にポリープが出来やすいのですが、これの対応に関して日本とニュージーランドはエライ違うのです
日本だとカメラを入れる時、お医者さんが
「少しヒヤリとしますよ」
ぐらいで、きっとなんだか小さな管みたいなカメラだと思われます。
ニュージーランドのカメラは、ヘアーアイロンみたいなでっかいやつで、しかも、自分で挿入するんです。
カメラを持ったドクターの手に自分の手を添えて
「自分のタイミングでどうぞ」
なんでさっき出会ったばかりの人と
初めての共同作業
みたいになっとんねん!といつも思います。
今までポリープは日本で切除していたのですが、「一度出来た場所には出来やすくなる」との事なので、お金もかかるし、、、と前回の里帰りでは、なにもせずにNZに戻りました。
ら、(*_*)
今年の初めから出血が止まらなくなってしまい、もしやなにかしらの病気かも、、、、(特にウチは子宮筋腫の家系)とファミリードクターに行きみてもらうと、「ポリープでたぶん良性」
でも、スペシャリストに見せる必要がある、との事だったので申し込みしておきました。
待つこと5か月。
やっと検査&切除の日を迎えたので行ってきました。
いやあああ、びっくり。
日本では細いカメラで見つけ、じゅ!っと焼き切るくらいでなんの痛みも感じなかったのですが、
ニュージーランドは一味も二味も違いました。
まずペリカンのくちばしみたいなものを入れ、キコキコと広げていきます。
ぐあああああ。
まさかの目視??日本はテレビ画面の映像で見てたぞ。
そして、それはまさにえぐり取られたのです。
ぎょえええええ。
私の横ではナースがずっと体をさすってくれてます。
が、なんの足しにもなりませんっ。
拷問感満載。
私、出産経験はございませんが、たぶん、この10倍、いや100倍くらいの痛みなんだろうと、改めて
出産
という大仕事を成し遂げた方々を尊敬しました。
無料で切除だったから許せたけど、有料だったら確実にドクターに膝蹴りくらわしとったね
(~_~メ)