王子様がやってきた。 | ちょこっと、つぶやいてよろしいでしょうか。

ちょこっと、つぶやいてよろしいでしょうか。

海外生活28年、現地でのオモロ苦労話や、時々する旅話をつぶやいています。



もし、絵の具に’NZの空色’というのがあったら、使いまくってるだろうな~と思えるくらいの青空、今年は異常な猛暑を迎えているNZでございます。

2015年の旅っ記、続いておりますぅ~。


さて、本日はヤンゴンに戻るだけです。
昨日、ランチを食べた後に帰りのチケットは買っていました。

例の客さばきの抜群な男の子に聞くと、売り場まで連れて行ってくれ、さらに人がいなかったので、引き出しを開け、チケットを作成し、細かいお金がなかったので、おばさんの家まで行き、両替をして、、、。

この子は、一体なんなんだ!!!

確かに、キンプンベースキャンプの街は、


かなり小さい。

家族全員がチャイティーヨー関係の仕事に就いててもおかしくはないですが、彼はどう見ても中学生くらいです。

この時は「すごい童顔なんかな~」としか思っていませんでした。



また、おじさんが呼び込みしてたので、モヒンガー頂きました。(400kt)

付け合わせの野菜が付いてくるのですが、お皿ごとそのまま放り込んだら、前に座ってた前日トイレまで案内してくれた女の子が、手で小さくちぎって入れなおしてくれました。



バス出発まで、まだ1時間くらいあります。
街は10分あれば一回り出来るほどの大きさ。

待合室でのんびりしていると、バスが入ってきました。



帰りは千葉交通かぁ~。

トランクを開けると、麻袋が沢山詰まっていて、代わる代わる人が来ては、それを持っていきます。中身は、お米とか、なんかの粒っぽい。
さばいているのは、3人の若い男の子。

そっか~、ヤンゴンへの買い付けも兼ねているんだな~と思いました。

そういえば、チャイティーヨーに来たとき、私のスーツケースの横には、生きたニワトリが乗せられてました。


バスに乗り込み、いよいよヤンゴンに戻ります。



かなり標高が高いんですね~。お菓子がパンパン。

夕方6時ごろ、アウンミンガラーバスターミナルに到着すると、私はちょっとした’アイドル’みたいになりました。

すごい客引きの数です。身動きができなーい。
しかも、金額が「15000Kt」とか、上乗せぶりがハンパない。
私は叫びました「ツーリストポリス~、ヘルプミー」

落ち着いた所で、来た時と同じ値段の「8000Kt」を提示していた彼にお願いしたのですが、すると回りが「俺も、俺も~」が始まる。

コントかっ!

すると、その彼はぴゅ~っとどこかに行き、ガーっと車を突っ込んてきて、さ~っと私を連れ去った。(o^-')b

なんともロマンチックな(*^.^*)


まあ、タクシードライバーですけどね。f^_^;