#83 【心づくり共室2】想いの心には恐さとすばらしさの両面があります(再) | 江田裕典からの伝言

江田裕典からの伝言

なぜ命はあるのでしょう?

【心づくり共室2】 

想いの心には恐さとすばらしさの両面があります。

陰心エネルギー(例:吸引作用・エゴ自由心)と陽心エネルギー(例:放出作用・平等自由心・清め作用心)

 

私達全人類は、自我心(小我心)の想いを止めれば、即「悟った人=正覚者=仏」になれます。(小冊子 P2)

それが理屈で解っている人であっても現実は、本能心・感情心・情理心や前生の宿命の心(潜在意識・深層心理)が邪魔をして、その思い込みをなかなか止められません。

しかし、それが元で差別やいじめをしたり、殺人・テロ・戦争まで起こしているのが私達地球星人です。

それを数千年間以上も繰り返している、私達地球星人の想い込みの強さにはある種の壮烈なすごみを感じます。

 

その人間の想いにはすごいエネルギー(念)があります。

例えば、真実がどうかは別にしてこの様な説があります。それは、第2次世界大戦の日本の敵国であった大統領ルーズベルト氏が急死をされたのですが、その原因は、日本のプロの呪いのためではないかという説です。

陰陽師で有名な安倍晴明はその当時の国家公務員ですが、その当時(約1000年位前)からある呪いの恐ろしさが国家の重大事であったと思えます。そのために、極めて高額な多くの神社・仏閣も建立されています。

只、その念を送る人は、自らの4念(陰・闇・邪・魔)の毒素の塊で、自身を痛めつけているのですが。(本 P22図表)

 

よく不平不満を言う人の中に、しょっちゅう頭痛がするという方がいらっしゃいます。中には、そのためによく寝込む方もいます。この方々は、念感体質の方が多いです。

只、皮肉な事は、日頃の不平不満の念が自分の家に溜まっているために、自分の家の中にいると頭痛を起こすという悪循環に陥っている方々もいらっしゃいます。

あの家は行き易いが、あの家はあまり行きたくないという方々がいらっしゃいます。この方々はけっこう念感体質の方々がいらっしゃいます。(店や事業所でも、よくありますが)

病は気(陰陽エネルギーの調和・不調和)からというのは、よく言い当てていると思います。(但し、この場合は心エネルギーです)

 

皆の幸せを心の底から祈ると心が晴々します。そういう方も沢山いらっしゃいます。

その時の心質は、おもいやりの陽心(=真愛心・光の心・清め作用)になっています。

その結果として、自分自身の清め・浄化もされています。

宇宙全体は、陰因陰果・陽因陽果になっています。まるで善因善果・悪因悪果のようです。

只、長年続けている人間社会経済体制だけは、「欲因楽果」になっている事もしばしばです。が、あの世はそうなっていません。宇宙が始まって以来不変の宇宙全体共通法則が、そのまま当てはまります。

 

いわゆる事業で成功した人の多くが、あの世の地獄で苦しんでいます。あまりに多いのです。

約16年間、日々させて頂いている神上げで、これを毎日見ています。

 

 

2015年11月9日

江田 拝

(2022年11月再編集)

 

 

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