今の常識にはない事でも本当の事があり、真実の合理性が発見できます（その４）
宇宙が生まれてから不変の宇宙全体共通法則の中の一つに因果応報システムがあり、いかなる人間力でも及ばず、逆らうと自ら不満足心・不幸心を生みます。（本 ９―２項）
この根本的課題の解決は、心づくり（＝自心改革→心の進化・次元上昇）が不可欠です。理性心以上を持ち、「因果の道理思考」をする習慣をつけて生命活動（＝生活→人生）の全てを「因果の理の当然心」で過ごしましょう。
それは結果として「悟った人生」となっています。
何故なら、宇宙全体の共通法則（総体真理）の本来の事実・現実・真実の前には、自分のいかなる思いも、願望・欲望を持っても何も変わらず、思うだけ無駄だと理解できているからです。只、それに順じるだけであり、それが当然だと。
その理性心以上の心質を持つ事は、結果として永遠の本当の幸せが得られる事になります。〔本 巻末図表「７種６系統の心質別生命活動（＝生活→人生）スタイル」〕
無不幸心（本 巻末図表『自分で「自分の心質や内容」を見つめたい時のチャート例 心の基盤別思考回路』）の心質となった「本当の癒し」は、目に見える物、耳に聞こえる音等の自分以外にあるのではなく、自分の心質のあり所にあるのであります。（外にあるものは、全ていずれ通過してゆくものです。例え、夫婦・親子であっても、それも当然です）
本当の幸せを自分のものとするためには、自分の希望・願望・欲望等の思いや思い込みをストップして、宇宙構造と宇宙運営システムなどの宇宙全体の事実・現実・真実を自覚して、自我の心の根底を変えるという、自心改革をする以外方法はありません。
【自心改革をするために自覚するべき宇宙全体の事実・現実・真実例】
1. 私達全人類は、誰一人として自分で自分の命（心・霊体・肉体）を創れた人はいず、全て「授かった命」です。全てのご先祖も。（視点）（感謝心）
2. 私達全人類は、宇宙の中に浮かんでいる地球で生命活動をしている「宇宙の中の一部・一員」です。（視野）（宇宙全体は相関存在、相関調和心を）
3. 私達全人類は、木の葉１枚も創れず、全て地球星自然の恵みで生命活動ができています。例えば、空気・土地・水・植物・動物 他多。これらを私達は衣・食・住材として使わせて頂いています。従って、本来は、自分の物・自分の国等とはありえないのです。（感謝心）（否妄想心）
4. 宇宙全体は「無実体システムで一元統一化されて運営」されていて、宇宙全体は絶対平等存在体制になっています。私達地球星人の社会経済体制は、差別・自然破壊が本質・特性の資本主義社会から卒業し、絶対平等存在を前提にした宇宙共通主義社会（本 ４―３項）にしなくてはなりません。これを実行しないと、私達地球星人はその因果応報で、いずれ自滅してゆく運命にあります。それを見抜く、理性心以上の心眼が極めて重要です。目の前の肉眼思考に溺れず。〔本 巻末図表「感情と理性の違い（具体例も）・心の進化・次元上昇にお役に立てば」〕
5. 宇宙は１３次元で構成されていて、肉眼で見える世界と見えない世界があり、耳で聞こえる世界と聞こえない世界があります。身近な例では、肉眼では見えない電波でテレビ・コンピューター・スマホが使用できます。実は、肉眼で見えない世界が圧倒的に大きく、多いのです。古今東西を問わず幽霊が絶えないのもその一つです。
6. 宇宙が発生して無くなったものはありません。従って、私達人間だけが例外的に無くなる事はありません。この世の生命活動は、心・霊体・肉体の３重構造ですが、あの世の生命活動は、普通の宇宙人のように、心・霊体の２重構造で生命活動をしています。但し、今生の心掛けと生き様により、苦しみの日々の人と、そうでない人に分かれますが、迷ったり苦しんでいる人はあの世では約３／４の方々がそうです。（約１５年間、紹介で浄化・活性化に来られる方々でよく解ります）１３次元で成立している宇宙では、陰心（＝吸引作用心＝エゴ欲心→心が汚れ落ちる）の持ち主は、その因果応報（自業自得）で、永遠の命の苦しみを自らつくっている事になります。今の多くの地球星人が。（本 巻末図表「死後どこへ行くか事前に自心で解ります。」）
【なぜ今回私達は人間としての命を授かったのでしょうか。 人生目的・人間本来の共通使命】
外に出て歩いている時に犬や猫を見かける事がありますが、その犬や猫の前生が人間だった犬や猫が少なからずいます。牛・豚・鶏だった人もいます。それだけではなく、亀や昆虫等の時もあります。
紹介で来られ浄化・活性化を受けていらっしゃる方々の中から、前生の未成仏霊の中に動物他が出て来る事も少なからずあります。小生は馬・熊・猿等の前生が自己浄化で出て来ました。仏教の六道輪廻転生はまさしく正しいものです。
人間として命を授かった事が、本当にありがたいと思わずにはおれません。
人間として生まれさせて頂いた事が最高の幸せで、これ以上の幸せはないと、実感します。
日々の生命活動（＝生活→人生）を、好き嫌いで判断する感情心に溺れた人生ではなく、ものの道理で判断をしてゆく生命活動が本当に大切と思わざるをえません。
動物は、自分と自分の家族・一族の狭い範囲の情愛心でしかありません。
一部の愛心（陽心・おもいやり）はありますが、他の多くは陰心（食欲・遊心 他）生命活動をしてこの世の肉体生命を終えます。
しかし、私達人類は、その本能心・感情心を乗り越えて、生きとし生けるものの幸せを思い祈る（真愛心＝陽心エネルギー＝清め・浄化作用）事ができます。その心は次元移動をして、宇宙の端まで一瞬に届きます。
私達人類は、宇宙全体を陽心エネルギーで満たし、宇宙全体をも幸せにできる理性心以上の神性心まで持つことができます。又、それが人間に生まれさせて頂いた共通使命でもあるのです。
それが自然にできるようになるためには、本能心・感情心・情理心に溺れている自心に気づき、心づくり（＝自心改革→心の進化・次元上昇）をしなければなりません。それが自心の永遠の本当の幸せのためでもあります。
私達地球星人は、宇宙の中の一部・一員です。そして、宇宙全体は絶対平等存在体制になっており、相関関係になっています。
宇宙標準精神（＝ユニバーサルスタンダードスピリット・宇宙共通心）を持ちましょう。
２０１４年１２月１０日
江田 拝
（２０２２年１１月再編集）
【江田裕典 関連書籍】
２０２２新 なぜ命はあるのでしょう？
https://www.amazon.co.jp/dp/4910307273
気づいて地球星人（小冊子）
https://www.amazon.co.jp/dp/4910307192
【YouTube 江田裕典からの伝言】