(2017年11月の記事です 追記有り)
産土さまの記事の続きです、様々なパターンがあり中には
「お母さんが妊娠していた時、どこに住んでいたかわからない」
と言う人も多いと思います
僕が相談を受けた人のパターンでは、施設で育ち全く情報がなかった人もいました
調べ方自体は基本変わりません
今まで住んだ場所、偶然遊びに行って妙に気になった神社、旅行に行って参拝した時に心に特別心に残った土地など
あと先祖を辿ることで親の(わかっている場合です)故郷などから神仏の系列がつかめることもあります
まずはそういう場所を思い出しつつ調べていきます
産土さまの記事の途中で『お金』に関する記事をはさみましたが、実はこの特定に必要なので途中に入れてあります、ジャンル分けしてあるのは纏めてしまうと分かりにくくなりそうだからです(※追記 公開当時、途中でお金に関する記事をはさんでいました)
今までの人生でどう
「お金」
「人間関係」
「道具の使い方」
をしてきたのか?
そこにその人の『天命』『使命』『学びのテーマ』が隠れていることが多いです
自分がお金に苦労していた時代があったなら、その時にどこに住んでいて、どんな神仏が身近にいらっしゃいましたか?
神仏は(守護霊も)基本的には姿を見せようとはしません
本人にわからないように助けてくれることがほとんどです、だからこそ苦しかった時、誰かに助けられた時、自分が誰かの役にたった時、その時代ごとのそばにいた神仏を探すことで、どの神仏とのご縁がどういう時に強いかがわかります
そしてその神社の勧請元を手繰っていくと思わぬ発見があることも多いです
あちらの世界は無駄がないんですよ
産土さまの記事を書いていますが、僕は産土さまがわからなくても別に問題はないと思っています
理由は、自分が産土さまを大切に思っている事が重要で、どこどこの○○、なんて情報は、わからなくてもちゃんと繫がっているからです
そしてこの世に産まれて今、ここにいるわけですから、必ず産土さまはいらっしゃいます
心配することはありません
産土鑑定してもらい、そこが有名な神社ではなく少し寂れていてがっかりした、なんて記事がありますが正直『言語道断』だと思います、そういう人は例え産土様がわかっても繋がりは薄くなると思います、産土さまは開運のための都合のいい道具ではありませんよ?
魂の親とも言うべき存在です
最近のスピ関係の一部はとんだ思い違いをしているのではないかと思います