過去世から「学ぶ」ためには 5 〜生活のなかでの過去世とのリンク〜 | なぜだろう、なにかしら?

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(2017年2月の記事です)

 

箇条書きの3、「小さい頃興味があったものから、順に思い出していく」

何故か惹かれるというものは過去世で興味があった、仕事で関係していたなどが多いように思います(もちろん全てがそうというわけではありません)

人間は産まれてから様々なものから影響を受けています
無意識のうちに刷り込まれていることもたくさんありますよね、ですがどこで影響を受けたのかよくわからない、だけど惹かれる、というものがあります
そういう場合過去世に関係していることが多いです、僕も小学生の頃唐突に仏像を彫ってみたくなり、学校の版画で使った彫刻刀を使い天部の神さまを見よう見真似で彫ったことがあります(笑
その彫刻のマイブームは何体か彫った時点で収まったのですが、十年以上経ってから、今度は仏師の生涯や派閥に急に興味が出て調べまくりました

これが過去世なのか、それともたまたまそういう「霊」でもついていたのかはわかりません
ですが「唐突に興味がでる」という参考にはなるかなと思います

その中でも、特に幼い頃に興味が合ったものは、生涯を通して守護する後ろの方々(過去世系守護霊)の可能性が高いです
後ろの方々は、時期が来ると増えたり減ったり交代したりということがあるようで、例えば○○歳で○○をやる、という場合、その分野が得意な方が表に出てくるようです
後ろの方々は、過去世系の守護霊もいれば、御先祖、職種のサポートなど、いろいろなタイプがいるようで、生涯にわたってその人をサポートしていきます(サポートが修行になっています)

実はこの時、後ろの方々の「系列」や「属性」に合った神社仏閣に呼ばれていることが多いのですが(住んでいる土地や、旅行にいった時参拝したところなど)意識していなくても
「自然に無駄なくスケジュールが組まれている」
ので本人はほとんど気が付きません

例えば昔、つらい時期があったとします
その時、何故か行くと気持ちが休まる公園や、泣く時はその場所に行って~、みたいなところがあり、実は、すぐ隣にご縁のある神仏の神社仏閣や祠、社などがあったのかも知れません(スピに興味がない時は見えていても目に入らないと思います)

これも例えですが、15歳くらいで引っ越しをして初めての土地に行き、今まで興味がなかったのに何故か急に平安時代が好きになり色々調べたり、同時に文章を書く、絵(マンガなども含む)を描くことに興味が湧いたとします
その時、もしかするとその土地に○○観音さまが祀られている寺が近くにあり、平安時代の過去世の自分がその観音様を熱心に信仰しており、「系列」で呼ばれ(と言うかこういう場合は引っ越しもスケジュールに入っていることがほとんどですが)過去世の自分も15歳くらいの時にばりばり文章を書いていたのかも知れません

以前の記事のタイトルで「過去世から必要なバトンを受け取るために」とタイトルに「バトン」をいれたのは、僕は魂は「魂魄」という考え方をとっています
「魂」の部分が何度も転生し「学んでいき」、「魄」の部分がその時代の「人格」という認識です
同一の魂ですが「別人格」として捉えていますので、よくチャネリングなどでは転生輪廻をマラソンにたとえていますが、僕は走る人間(人格)が交代するリレーと捉えています

全ての過去世のやり残したことやカルマを消化(昇華)できるわけではありませんが今世で過去世の自分(の魂)のやりたかったことや、学び直したいこと、カルマを解消したいことを知るためには、スピにはまる前の頃の記憶が結構重要だと考えています

続きます

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