過去世から「学ぶ」ためには 6 〜過去世からの感情の持ち越し〜 | なぜだろう、なにかしら?

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(2017年2月の記事です)

 

箇条書き4の「自分がいちばん「許せない」ものの優先順位をつける」です
以前の記事でも書きましたが、これは僕が(の経験上では)一番重要と感じていることです

過去世の感情が「しこり」「歪み」となって身体の癖などに現れていることがある

身体と心はリンクします、精神状態によって固くなったり柔らかくなったりしますよね、緊張していれば固く身構えるなんていうのは一番わかりやすい例だと思います
均整法などで身体を12種のパターンにわけ、性格と身体の姿勢や使い方を分類していますね
鶏が先か卵が先かみたいな感じになりますが、性格が身体の方向性を決めるのか、身体が性格を作ってしまうのか(骨格や筋肉のつきやすさなどは遺伝の影響も多いため)はどちらが先かか意見が別れるところですが、ここでは感情が身体に影響をあたえることがあるということを書いて見たいと思います

昔、HONKOWAがまだハロウィン、本当にあった怖い話時代、「チャネリング体験記」というコミックが連載されていました、その中で原作を担当した大和真紀さんが、肩甲骨の下あたりに固い石のかたまりのようなところがあり、瞑想やチャネリングをしている時、大きなエネレギーが入ってきてもその部分で滞るという自覚があったようです、ある日ロルフィングで施術されていた時に

「お母さん、かわいそう」

という言葉が浮かんだそうです、これは原作者の大和真紀さんが胎児の頃、お母さんの悲しみを感じ、その緊張が肩甲骨の下の筋肉の部分に閉じ込められてしまったと思っている
と、コミックでは描かれていました

この作品自体は単行本の一巻第三話「過去の絃(いと)」という回なのですが(コミックスは平成4年9月に初版がでています)、僕はこの作品を雑誌で読んでいました
読んだ時は「ああ、同じように感じている人がいるな」と思い、僕自身もこの時期に

本人が忘れている記憶
過去世の影響
生霊(念)の張り付いている場所
土地(氣)の影響

など、スピリチュアル的な原因や心理的なものが姿勢にも影響していることがあるなーと感じていたので、自分で研究をしていました(もちろん全て関連付けてはいけません、なんでもスピに関連付けるのはただの思いこみです)

余談ですが、その後大和真紀さんは、国内で多分初めてのスピリチュアルイベント(氣とかオーラ写真とか色々体験出来るもの、今の癒やし系イベントとかの走りですね)を開催しています、僕もイベントを見に行き会場の人たちを観察していたのですが(体験目的ではありませんでした、スピ好きの人たちの姿勢を沢山見られるので(笑)一人ものすごく「凛」とした歩き方(姿勢もです)をしている女性がいて、それが大和真紀さんでした
話をしたわけではありませんが、大和真紀さんの姿を見た時

「ああ、この人の立ち方と歩き方を自分は見るためにここに来たんだな」

と理解しました
話を戻しますが、感情が「しこり」となって身体を歪ませることがある、だからこそフィットネスジムやスポーツ、武道、ヨガやストレッチ、フィジカル系のプログラムなどで身体を動かすことで歪みやしこりが解除されると心が軽くなることがある、と考えています
このあたりはまた別の記事でもう少し詳しく書いて見たいと思います

今回は過去世からの感情の持ち越し、をテーマにしていますのでその部分を詳しく説明すると、「許せない」という感情は非常に強力で許せないの中に「怒り(憤怒)」「悲しみ」などがあり、次の来世にも、持ち越しやすいのではないかと感じています
例えば、楽しかった思い出は時間が立つと「全体でぼんやりと」覚えていると思います、ですが過去に合った腹が立つ出来事は意外とピンポイントで「あの時の誰々の○○が許せない」というように覚えていませんか?

同じエネルギーの量でも、楽しかった記憶は広い「面」になっていて、怒りなど感情は尖った「点」で集約されていると僕は考えています
過去世から持ち越した「負」のエネルギー(乗り越えるべき課題、学び、修行)は無意識のうちに身体に影響を与えているのではないか?というのが僕が考えていることです
(話が少しそれますが、こういう風にすぐに「乗り越えるべき課題」「修行」というように考えるのが僕の魂魄の「魂」部分の「資質」「本質」なんだと思います、その魂に与えられた学びかたの「傾向」ですね)

ですので、姿勢や身体の使い方、病気のパターン、自分がいちばん許せないと感じる「パターン」を客観的にみて考えることで過去世から引き継いだものを調べていく、過去世を知るてがかりにするという方法です
長くなってきたので続きます

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