過去世から「学ぶ」ためには 3 〜 過去世からのバトンを受け取るために〜 | なぜだろう、なにかしら?

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(2017年2月の記事です)

 

前回の記事で、箇条書きにしたものを、もう少し詳しく書いてみます
1の「今まで住んだ場所を年代順に追っていく」です
けっこう「わたしの産土さまは」「鎮守さまは」と思っていたものが思い込みの可能性もあるので、もう一度確かめた方が良いかもという意味もあります

産土様や鎮守様が、神社庁の発表しているものと違う場合があるからです、これはネットで産土リサーチをしている人たちも書いていますね
これに関しては、場所によっては神社庁が出しているものと微妙に違うとことがたまにあるなーというのは感じます
少し話がそれますが、産土関係を調べてもらおう、もしくは調べてもらったことがあるという方は、できれば一人ではなく複数から調べてもらったほうが良いと思います、リサーチする人によって産土様が「違う」なんてことはざらにあります(僕がそうでした(笑)

僕が考えている産土様の特定は複数に調べてもらった上で、「自分できちんと調べ直す」が確実だと考えています
産土リサーチの方々に喧嘩を売っているわけではありませんが、無闇に信用しすぎない方が良いと思います

明治の神仏分離、神社の合祀があり「?」な感じになっている場所もけっこうあります
郷土史、古地図、その土地の歴史を追っていくことで「見えて」くる事実がかなりあり、今は表に出ていないけれど、昔は○○の神仏が信仰されていて~なんてのがよく見つかります、そしてその神仏とご縁があったりすることも多いからです

僕のリーディングのやり方は
「多方面、いろいろな角度から見て確かめる」
というスタイルなので、正直時間がかかります
このやり方は自分が自分にかけてしまう「思い込み」に気が付きやすく、目を向けていなかった気がついていない箇所を発見しやすいです

実はその「目を向けていなかった」部分に答えの「鍵」が隠されていることが多いです

例えば郷土史ではこう書いてある、だがものすごく「違和感」を感じた
実はこの違和感が「自分の過去世の記憶」と「今書かれている郷土史」の食い違いだったりすることがあります
ですが、過去世をはっきり思い出しているわけではないので「なんとなく違和感」という形で「第六感(スピ的な部分ですね)」が反応しているわけですね
これは神社に参拝に行った時、人間はどうしても本殿の御祭神に気持ちが行きがちです
でも、摂社や末社に祀られている神さまが、参拝した人と実はご縁が深くて~なんてことはよくあります(でも本人は気がついていない)
これと理由は同じです
「見えているからこそ必要なものが見えなくなっている」
と言うわけですね
以前神社での「氣」「エネルギー」を感じるための最適な位置取りは人によって違うと書いたのは、こういう理由もあるからです

それと今現在は参拝する人が少なくても、百年~二百年前は大勢の人で賑わっていた神社が沢山あります
生きている人間からすると、百年~は長い期間ですが神仏の世界だとそれほどの期間ではありません、参拝した時に、もし

「なんだか寂れているな」

と、感じても自分の「思い込みに」騙されないようにしてください、思い込みは無意識のうちに「チャンネル」を変えてしまう、閉じてしまう場合が多いからです

郷土史で江戸の○○時代は参拝する人が絶えなかった、という記述があったら、意識をその部分に合わせて見てください
全ての場所で感じるわけではありませんが、過去世でご縁があった場合
一瞬「景色」が浮かんだり、当時の「香り、匂い」を感じたり、「音」が聞こえたり、ある「感情」が胸にこみ上げて来たりする時があります(このあたりは個人の能力でどの部分で感じるかが違います)

そしてもし見えても、即「過去世だ!」と結び付けずに、メモにこういうものが見えた、とデータとして残しておくと良いと思います
自分の過去世に関係なくても波長(属性や系列)が合っていると霊視的に視えてしまうこともあるからです
データを多く取り、何度も精査、そういう細かい作業の積み重ねで、自分の過去世を「特定」していきます
年代順で追っていくのは、過去世は「ひとつ」ではないので、この土地の過去世が今の人生にどう関わっているのか?を考える時に必要になってくるからです(他の箇条書きにしたものとリンクします)、あちらの世界にいる時に、本人が人生のスケジュールを決めているようなので(○○歳でこの学び、過去世から持ち越したものを○○歳で解決というように)同時にそのスケジュールも推測していくことに繋がります
続きます


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