3月に入り、4年ぶりに制限のない卒業式が挙行されました。
わたしが転勤してきたのは2019年度なので、制限のない卒業式はここでは初めてです。
内容は割愛しますが、ほんっとにすごく良くて。
卒業生は男女共に、担任はもちろんそれ以外の先生方も、来賓も、保護者も、泣いていました。
在校生もたくさんもらい泣き。
わたしの目の前にいらしたお父様がずっと、
校長式辞も、在校生送辞も、卒業生答辞も、
ずーっと頷きながら、泣いていらしたのが印象的でした。
勤務先は平日の卒業式にもかかわらず、お父様の参列も多かったです。
一方でうちの夫は、娘のピアノの発表会で寝るタイプなので
さすがに娘の演奏では寝ませんが、娘がこれから弾くし、娘の友達やご兄弟とかもいるのに💢
気付いたら軽く蹴飛ばしています(笑)
↑作品解説まで読み始めて理解しようとしていた奇跡のバレエ発表会
正直、わたしの夫が会場で寝てしまうような父親なら娘の行事には来なくていいとわたしは思っているのです。
この間も授業参観に来られないと言うので、
平日なんだから仕方ないよね、
と、返したら、
「だってこういうのって行かなきゃいけないんでしょ。」
って言うんですよ
サイテーかよ、と思いましたが、
「父親でも母親でも、子どもの様子を見に行きたい人が行くのが行事や授業参観だよ?」
と、にこやかに返しておきました←にこやか
ちび子の小学校では平日でも行事に参加されるお父様も多い地域です。
同じ地域でも高校生くらいになると授業参観にお見えになるお父様はそこまで多くはいらっしゃらないですが、毎回数名はいらっしゃいます。
ここ20年で確実に増えましたから、お父様が学校に来やすい環境や社会になってきたのでしょうね。
わたしの両親はほとんど様子を観に来たことがないので(運動会のお昼ご飯だけは来てたかも)、とっても羨ましいです
保護者面談にいらっしゃるお父様の中には時々お子さんとほとんど話す機会がなく、本人の将来の希望や普段の様子も知らず、普段お話にならない分の様子を聞きに来る方もいらっしゃらなくはないのですが、
そういう方には学校の様子をたくさんお話しして、ご家庭でのお話が増えるようにと頑張りますが
夫はそういうお父さんにならないために、
自分は保護者面談等には行かないで子どものことは妻にまるっと任せておこう(キリッ
と、考えているようです。
サイテーかよ(2回目)
ちび子が毎日話してくれる友達の名前、一人も言えませんでした
毎日話してますよ!
来年度はちび子の学校や習い事の予定は全部タイムツリーに入れるだけ入れて、声かけずにいようかしら。
最近ある教育家の先生のvoicyを有料版で聞いているんだけど、なんか夫にも当てはまるような気がしてきて。
ガミガミ言わずに雑談に徹して、あとはほっといたら自分で考えられるような父親になれるかしらね
さて、話を戻します。
子どもの卒業式に列席して、泣けるお父様は素敵だと思います。
いや、もちろん、
ただの感激やさんかもしれませんし、
初めて卒業式に列席されたのかもしれませんし、
隣の芝生が青く見えるだけなのかもしれないのも、わかりますが、ね。
夫、いろいろ頑張れ(笑)と、思った卒業式でした🎓