お立ち寄り頂きありがとうございます
やましたひでこ公認
断捨離®︎トレーナー
いとおゆうこと申します
どうぞよろしくお願い致します
お正月最終日は実家に行ってきました
とても久しぶりに行きました
実家は、弟家族と同居する為
建て替えする事になり
一年前に退去して、取り壊し
間も無く新居は完成します
毎年お正月が明けたら
実家に集まってみんなで泊まっていましたが
今年は仮住まいのマンション
外で食事を済ませて
工事中の新居に行ってみることになりました
実は最近
実家と連絡は取っていたものの、
訪ねていませんでした
それは、私が建て替わった家を
受け止めるのに勇気がいったから。
建て替えが決まった時は
両親がそれを受け入れがたく、
ずっと抵抗していました
愛着のある家を壊すなんて
このままここで過ごしたい。
親の希望
その時は私は両親と弟の間に入り
お互いの気持ちを汲んで
想い合って話が進むように
務めました
無事建て替えが決まり
借り暮らしへの引越しが終わった後。
今度は私が虚無感に襲われました。
実家が無くなってしまう…
そんな気持ちになったのです
事実は、無くなるのではなくて
形、形式が変わるだけ。
なのに、それを受け入れるのに
時間がかかりました
今回、新居を見に行く事が
怖くて
前日、夫に小さくその事を
呟いてみました
そっか、それはそうだろうね。
否定せず、聞いてくれて
少し気持ちがおさまりました。
食事が終わり、新居に向かう道すがら
ドキドキします
変化を受け入れる
その経験は沢山してきたのに
なんだか怖気付くのです
大袈裟な！と思うのに
怖いのです
角を曲がったら到着。
閉じていた目をそっと開けました。
見慣れた近所の風景に
初めて見る家
不思議な光景だけど
悲しくはなりませんでした。
元は純和風の家が
今回はモダンな雰囲気の洋式建築に
なっていて
わ〜
と私の意識は緊張から
興味へと変わっていきました
まだ内装はこれからなので
間取りのみわかる状態でしたが
両親の新しい生活が想像できて
なんだかホッとしました
両親が愉しく暮らす
イメージができます
私自身
実家が建て直しになる事で
かつて自分の居場所だった想い出も
取り壊される気持ちに
なったのかもしれません
実家に帰った時
自分の居場所が無くなる
そう思っていたのかも
新しく建った家を見て
私の居場所は
岐阜の家だ。と
再確認出来た気持ち。
嫁に出したのだから
お前の家は岐阜だ。
何かあったからと言って
すぐには帰ってくるな！
父から言われた言葉が寂しくて
結婚してから
夫と色々あっても
帰って愚痴は言うまい、と堪えていた昔
父の本心は決して違う事は
わかっていたけれど
私はどこかで
まだ実家に引っ張られた
気持ちがあったのだと思います
こうして、実家が
変わったのを目にして
まだカタチに囚われていた自分に
気づきました
一昨年から昨年にかけての
実家の断捨離を
一生懸命手伝ったのは
そんな気持ちから離れる作業になった
ようです
両親の為、と言いながら
自分の為でもあった。
ちょっぴり恥ずかしい
あれから、一年。
変化を受け入れ
怖れず
希望を持って前に進もう
あれこれ考えるより
こうして、変化を目にした方が
ずっと踏ん切りがつきました
これからは
両親が暮らしやすい家に
気持ちはシフト！
来月の引越しは気持ち新たに
手伝いにいきます
今月の講座です
一年の目論見と
ちょっと面白いワークを
みんなでやろうと思います♪
終了後ランチしながらおしゃべりしましょう
13時までって書いてますが14時まで
2月の講座も受付スタートしました
第17期
来週からスタート
〜もくもく会〜
年始は新たにやりたかった事に
集中する時間を作りませんか？
1/9〜1/27
今回は日にちが変わっています
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水曜〜日曜
朝9:00〜10:00
日頃やろうやろうと思いながら
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今日から徐々に
日常へ
ギアを入れ替えて
新たなスタートです
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