Myhistory62★カリスマレースクイーンと言われるが・・・ | 不登校の心配が信頼に変わる!子どもが笑顔になる不登校カウンセリング

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この「Myhistory」シリーズの記事は

私のこれまでの人生を書き綴ったものです。

 

私の生きてきた足跡が

あなたの生きるヒントになりますようにキラキラ

 

*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

 

My history 61↓ の記事のつづきです。

 

 

 

雑誌で実年齢が周知に知られると

周りで色々と言われるものの。

正直、私のこころは楽になっていった。

 

 

これまで仕事で関わってきた方たちに、色々いわれたりもしたけど。

「すみません、えへへ」でなんとかなったし。

 

 

周りにも結局のところ。

サバを読んでる子はたくさんいたので、別に大したことはなかった。

 

 

とはいえ、その都度その都度、

良心が痛みながら、バツの悪さを感じながら

徐々に前に進んでいく感じではあった。

 

 

 

 

人生に起こるピンチはチャンスでもある・・・

とはよく聞くけど。

この大きなピンチを乗り越えると、いい波が来始める。

 

 

(海外の撮影で。女性スタッフさんと)

 

 

世間では、レースクイーンブームが加速し。

本屋さんだけでなく、コンビニにまで、

レース雑誌、レースクイーン雑誌を見かけるぐらいになっていくから、

雑誌取材、雑誌撮影のお仕事もおのずと増えていく。

 

 

レース関連の雑誌だけでなく。

一般のグラビア誌、週刊誌にもRQ特集が増えていく。

ありがたいことに、そういった雑誌から声をかけていただき。

レースクイーン雑誌になると、巻頭や表紙に起用されることはもう当たり前になっていた。

 

 

 

 

その頃世間では「カリスマ」と言う言葉が流行していた。

この言葉は、美容師が発祥で。

カリスマ美容師と言われる都内の美容師さんがもてはやされる時代でもあった。

 

 

ある有名雑誌が、その「カリスマ」と言う言葉を使い

私のことを「カリスマレースクイーン!」と表現し掲載したことで

周囲から「お!カリスマレースクイーンだ!」と言われるようになった。

 

 

とはいえ。

 

 

そう言われるとこそばゆいというか。

「違う違う、恥ずかしいから言わないで〜!」

と心のなかで思うくらい、どこか自信がない人・・・

 

いや、自信がないとはまた違う・・・

 

褒められると、もてはやされると、目立つと、

周りにまた何か言われてしまう、という怖さがすごくあったのだろう。

その焦りのような感覚は、子どものころの嫌な記憶と結びつき、

あの頃のズキンとした痛みを思い出させた。

 

 

でも私は結局のところ、目立つことが好きだし

ここまでくると自信もだいぶついていたから、

自分の真っ直ぐな思いに従い、生きていた。

 

 

 

 

そんなレースブーム到来の中。

何百人といるレースクイーンの中で選ばれた数名が掲載された一冊の写真集、

というのもあちこちの出版社が制作していく。

 

 

7名構成もあれば、5名構成もあったりして。

そこのほとんどに声をかけられ、複数での写真集も増えていった。

 

 

と同時に。

私1人の単体写真集は、3冊目、4冊目とどんどんオファーを頂き。

DVDになると5作品ぐらいは越していた。

 

(最高〜に楽しかった、バリでのDVD撮影のとき。)

 

 

(有名カメラマンさんと2ショットで、緊張気味www)

 

 

レースクイーンを始めたばかりの頃。

2〜3人のお客さんしかいなかった撮影会では

たくさんのファンの方が来るようになる。

そのうち、私ひとりの撮影会を開催するようになり

それはいつも即満員になる状態にまでなった。

 

 

そんな私のことを、ますます悪く言う人が増えるもんだから

ファンが増えてくのと比例するかのように

嫌う人間がいるんだなぁ〜と、ものすごく実感した。

 

 

ブスのくせに

大したことないのに

愛想がいいから売れてるだけ

ファン、カメラ小僧に媚びてるからね

年齢詐称女

ずる賢いはず

ババアのくせに

きもい、死ね、ブス、チビ・・・

 

これはもう当たり前に言われたけど。

 

私は人気が欲しいから媚びてるわけでもなく。

自分を応援してくれる人に対し、

ただただありがたいなぁ〜という気持ちがあったから

「ありがとう」っていつも言ってたし。

応援してくれる人がいるから、自分は活躍できてる、

という当たり前のことを当たり前に思ったから

ただただ感謝の気持ちが湧いていただけだった。

 

 

カメラ小僧、オタクキモい!って認識がみんなにあったとしても。

正直私自身が、家の中でPCにかじりついてるようなオタク気質だったし、

カメラとか写真も好きだったから、

彼等とタイプが近くて、話も合っていた所もあった。

本当にシンプルで、ただそれだけだった。

 

 

だから同業の子たちにも

「オタクに愛想いいよね。」

「あんなに相手にしてて疲れないの?」

と直接言われた時も、

(そういうことじゃないんだよな〜・・・)

と思いつつ言語化できず黙るだけ。

 

 

疲れることしてるなんて意識も全くないし、でも、

そんなことを言っても周りは何も信じないだろうし。

何か言ったって違うふうに捉えられてしまう、とどこか諦めてて。

「ま、仕方がないか」と腹の中でつぶやいていた。

 

 

(何度もご一緒した、大好きだったスタイリストさんと!)

 

 

 

 

こうして仕事は更に波に乗り。

好きなことを好きなだけして過ごしてたこの頃。

結婚適齢期と言われる年齢にどっぷり浸かってた私を見兼ねて(かどうかはわからないけど)

母が突然言ってきた。

 

 

「とこちゃん、お見合いする気なぁい?」

 

「はぁ〜??」と驚くと。

 

 

どうやら知人から、ある人にに末娘さんを紹介したいと言われたそうで。

相手はお医者さんだった。

 

 

「とこちゃんも年齢的に、結婚考えてもいい歳だから

一応本人に聞いてみるわと返事したのよ。」

と言われたけど。

私は即答で「嫌だよ〜!」と断る。

 

 

医者なんて頭のいい人と、勉強嫌いで生きてきてる私じゃ

話が合わなくて、プレッシャーになりそう。

そもそも結婚なんてまだしたくない!!

って思いが速攻出てきたから、そのまま伝えた。

 

 

そんな私をみて(この子は結婚する気あるのかしら・・・)

母にとったらそんな思いや不安は少なからずあっただろう。

だって30歳になっていたから。

 

 

でもそこで問いただすこともせず、

「そうね〜、あんたはまだそんな気ないわよね〜。」とだけ言った。

「そうそう!!結婚なんてまだしたくな〜い!」

と言い放つ私を、そのまま受け入れてもらえたことはホッとした。

 

 

こうして、30歳までは結婚はしたくない!ってず〜っと思ってたけど。

気がつけばその願望は叶い、30歳が過ぎて行く。

そして、こうして30を過ぎても、

まだ焦りも出ずのんきに毎日を過ごしていた。

 

 

 

 

 

 

私には苦手なことがあり。

それがテレビのお仕事だった。

テレビだと、途端に緊張してしまい、固くなって自分が出せなくなる。

いつものファンの前、いき慣れたサーキットでの私とは別人になり

楽しい、面白い姿は半減する。

 

 

だからたま〜にしかこないテレビの仕事なのに

いつもいいパフォーマンスを出せずに終わることが多かった。

でも仕方がない。

それが私だし、マネージャーにいつも

「え〜っ、テレビかぁ。緊張するから嫌だな・・・」と愚痴っていた。

 

 

慣れた場所だと、自分を出しまくってずずしくなるし大騒ぎするくせに。

新しい環境、知らない人ばかりのところ、

そういうところに順応する適応力が欠けていて、

私は人間的に凸凹していた。

 

 

でも、それを親に指摘されたり注意されたことは一度もない。

だからそれも私の一部として、それまで生きてこれた。

 

 

だから・・・

私は自分の家が大好きだったし居心地が良い。

 

 

いい歳して実家にいて、沢山甘えまくっていたし

それを良いとか悪いなんて思いもしなかった。

自分にとっての「安全領域」があることで、

私は私らしく生きていられたのだろう。

 

 

(安心で安全な領域を創ってくれてた大好きな父と。

外では華やかだけど、家ではいつもこんなダラ〜っとした姿でいた。)

 

 

 

 

つづく・・・・・

 

 

 

 

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