このところ、ワクチンに含まれるDNA断片の話が続いていて、

それがヒトの遺伝子に組み込まれる可能性が高いことについて、

特に最近では、

Phillip Buckhaults教授の発言を中心に、話を進めてきました。

 

ゲノム改変は確実であろう

フィリップ教授の懸念

フィリップ教授の公開ツイート

Phillip J. Buckhaults 教授の証言(要旨)

Phillip J. Buckhaults 教授の証言

フィリップ教授、独占インタビュー

 

 

 

 

また、それとは別に、

ワクチン接種をした お母さんから、

子どもがワクチン曝露を受けて影響が及ぶという話も。

 

赤ちゃんは生まれた時点で…

 

 

 

 

 

ただ、赤ちゃんは、両親がCovidワクチン接種済みである場合、

胎内にいるときには、お母さんと一心同体であること

既に お父さんの精子にDNAが含まれているであろうことなどが

致命的な問題となっていますが、

母乳にも抗体が含まれることは、2年以上前から研究でわかっていました。

 

 

 

 

VAERS ID:921052

 

米CDCの有害事象報告VAERSの中に、

「母乳を介した曝露 (Exposure via breast milk)」

という区分けがあるのですから。

 

 

なぜ、ワクチン有害事象報告に、

このような「母乳を介した曝露」という

症例カテゴリーがあるのかというと、

もともとファイザー社の臨床試験計画書に、それが記載されているからです。

 

 

PF-07302048 (BNT162 RNA-Based COVID-19 Vaccines) Protocol C4591001

 

「ファイザー社のコロナワクチン臨床研究実施計画書」

 69ページ

 

 

セクション 8.3.5.2 母乳育児中の曝露

 

母乳育児中の曝露は、次の場合に発生する :

ひとりの女性の試験参加者は、

研究介入(ワクチン試験接種)を受けている間、

あるいは中止した後に母乳育児をしていることが判明した。

母乳育児中の環境曝露の例は、

吸入または皮膚接触による研究介入に曝露された後、

彼女が母乳育児をしていると報告した

女性の家族または医療提供者から報告された。

調査員たちは、

SAE(深刻な有害事象)が発生したかどうかに関係なく、

調査員の認識から 24時間以内に

母乳育児中の曝露を報告する必要がある。Protocol C4591001

 

 

 

もっとも、こんなものを なぜ打つのか、わかりませんが。

添付文書 劇薬

ファイザー社ワクチン(コミナティ筋注)添付文書より

pmda.go.jp

 

 

モデルナ社ワクチン添付文書より

amazonaws.com

 

 

アストラゼネカ社ワクチン(バキスゼブリア筋注)添付文書より

amazonaws.com

 

 

 

 

このことは、日本の厚生労働省のサイトにも明記されています。

 

 

厚生労働省のページより

 

海外で、妊娠中にmRNAワクチンを接種した方の

臍帯血(胎児の血液と同じ)や母乳を調べた研究では、

臍帯血や母乳中にも、

新型コロナウイルスに対する抗体があることが報告されました。

※抗体=スパイクタンパク質

 

厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A

 

 

 

 

このように、

母乳にスパイクタンパク質が含まれることは わかっていましたが、

もしも母乳に脂質ナノ粒子に包まれたmRNAが含まれていたら、

その脂質ナノ粒子に DNA も混入している場合、

DNAが赤ちゃんに移行するのではないか…と考えてしまったりもします。

ただ、口から飲んだ場合、

それが細胞に入り込むのかというと、よくわかりません。

 

 

 

https://www.thelancet.com/journals/ebiom/article/PIIS2352-3964(23)00366-3/fulltext

「ヒト母乳中の mRNA COVID-19 ワクチンの生体内分布」(論文)

 

「母乳から発見された新型コロナウイルス感染症 mRNA ワクチン」(記事)

 

 

2023年9月19日に発表された論文は、

ニューヨークの研究者たちが、ワクチン接種の前後で、

13人の女性から母乳サンプルを収集した調査についてのものだ。

 

 

ワクチン接種後 45時間で、

10/13 つまり 77% で母乳中から mRNA を検出した

 

 

「しかし、微量しか存在せず、

 明らかな翻訳活性(スパイクタンパク質を生産する活性)は存在しないため、

 ワクチン接種後の授乳、特にワクチン接種後 48時間は、

 安全であると考えている」

 

 

「それにもかかわらず、

 生後 6か月未満の乳児に免疫反応を誘発するための

 mRNA ワクチンの最小用量は不明であるため、

 授乳中の母親と、その医療従事者との間の対話では、

 母親のワクチン接種後 最初の 2日間の

 母乳育児の利点とリスクの考慮事項に取り組む必要がある」

 

 

「この研究では、

 細胞外小胞内のワクチン mRNA が

 翻訳活性がないことを示している可能性があるが、

 研究で使用された方法論が

 スパイクタンパク質発現を検出できるほど

 感度が高くなかったことも示している可能性がある

 したがって、翻訳活性の欠如

 (母乳中の mRNA がスパイクタンパク質を生産しないこと)を

 確認するには、さらなる調査が必要だ」

 

 

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ワクチン mRNA が母乳から見つかったことは確かなようですが、

それを飲んだ場合の影響については わかりませんでした。

ただ、口内に傷口でもあれば、血中に入ってしまうかもしれませんね。