昨年以来、アメリカで、
さまざまな施設の火災や爆発等が発生し続けています。
2013年から2023年3月末までの
米国の列車事故数の推移 (オレンジが脱線)
Bloomberg, ZeroHedge
そして今度は、
リサイクル工場が連続して焼失しているそうです。
8月の前半だけで 9件も。
それに、昨今では、複数の国で見られる大規模な山火事も、
人為的なものである可能性があると言われたりしています。
「過去 1 か月間で、全米で 9 つのリサイクル工場が焼失した。
何が起こっているのだろうか」
【8月以降にリサイクル施設で火災が発生した場所】
• 8月1日:
テキサス州ビントンにある
ビントン・スチールのリサイクル工場で、火災が発生。 報道
• 8月3日:
フロリダ州ジャクソンビルのリサイクルセンターで火災が発生。 報道
• 8月6日:
ニューメキシコ州アルバカーキ近郊のメサデルソルにある
リサイクルセンターで火災が発生し、
現場に大量のプラスチックがあったために、
「非常に高温で、非常に急速に」燃えた。 報道
• 8月9日:
カリフォルニア州オークランドの
リサイクルセンターで火災が発生。 報道
• 8月11日:
マサチューセッツ州ブロックトンの
リサイクルセンターで火災が発生。 報道
• 8月11日:
ヒューストンのスプリングブランチリサイクル工場で
火災が発生。 報道
• 8月12日:
フェニックス近郊のアリゾナ州グレンデールの
リサイクル工場で火災が発生。 報道
• 8月12日:
ボストンのサルベージヤードで火災が発生し、
ハイドパーク上空に大量の煙が噴出した。 報道
• 8月16日:
フロリダ州ペンサコーラにある前述のリサイクル工場が
火災に見舞われた。 報道
・10月3日:
英国オックスフォードシャーのリサイクル工場が大爆発
短期間に、あまりにも頻繁に起こる大規模火災からの全焼。
不穏な空気が立ち込めています。