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トランプ政権は、2020年5月15日に、「ワープスピード作戦(OWS)」を開始。
2021年1月までに、
3億回分のCovidワクチンを展開することを目的としていました。
しかし、政府は、
4月16日にはモデルナ社に4億8300万ドル、
3月30日にはジョンソン&ジョンソン(ヤンセン)社に
4億5600万ドルの資金提供を行い、
同作戦発表以前に
既に それらの製薬会社と開発に取り組んでいたのです。
2020年11月16日、
アメリカ人にワクチン接種が行われる数週間前、
ドナルド・トランプの娘イヴァンカ
(父親の上級顧問で、経済イニシアチブ・起業家室長でもあった)が、
こんなツイートをしています。
このモデルナ/NIHワクチンは、
トランプが、2020年1月13日に、
モデルナと提携して作ったものだと言っています。
つまり、アメリカで
最初の感染者が確認される(2020年1月20日)1週間前には、
モデルナとの提携を知っていたということです。
彼女は、
トランプが いち早くワクチン開発に取り組んだことを
アピールしたかったようですが、
多くの人は、それならばもっと早く
Covid-19の脅威を知らせることができたはずと、
非難したとのことです。
しかし、実際には、
これらのワクチンは「ワープスピード」で開発されたのではありません。
トランプは2019年、
イベント201と同様のパンデミックシミュレーション、
「クリムゾン・コンテイジョン」を行っていましたから。
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このクリムゾン伝染事件は最終的に、
トランプ大統領が2019年9月19日に大統領令に署名し、
OWSに関与したのと同じグループと共同で、
新型インフルエンザワクチンを製造し、
「より効果的かつ長期的に免疫を提供する、
新しい、広く防御的なワクチン候補の開発を進め、
推奨集団全体で
インフルエンザワクチンの予防接種増加を促進することを支援する」、
と大統領令には書かれています。
さらに、後にトランプがロックダウン開始の3月下旬に署名した
6.2兆ドルのCARES法(新型コロナウィルス経済救済法)となるものが、
2019年1月24日の時点で、すでに起草されており、
7月には上院で採決できる状態だったのが、
2020年の3月に取り上げられたことが記録されています。
つまり、パンデミックが騒がれる数か月前から、
トランプ政権は それが起こることを知っていて、
計画していたということです。