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マスク社会とコミュニケーションの激減で、

子どもたちの言語能力とコミュニケーション能力の低下

深刻な問題になっていますが、

それに関連して、また新たな論文が発表されました。

 

Social communication skill attainment in babies born during the COVID-19 pandemic: a birth cohort study

「Covid-19パンデミック中に生まれた赤ちゃんたちの

 社会的コミュニケーションスキルの達成」

 

新しい研究:ロックダウンで生まれた赤ちゃんは、最初の誕生日の前に話す可能性が低い - サミットニュース (summit.news)(記事)

アイルランド王立外科大学が主導した研究によると、

ロックダウン中に生まれた赤ちゃんは、

1歳までに、最初の言葉を言う可能性が 14%低く、

指さしを始める可能性が 9%低く、

「さよなら」と手をふる可能性が 6%低いことが

わかりました。

 

マスクによって、

人の口や顔の表情を見ることが減っただけでなく、

人と会う機会、耳にする言葉、

新しく興味のあるものに出会う機会、

いろいろなものが失われましたから。

また、家にいる時間が長いため、

ハイハイをすることが多いそうです。

 

【英国】

小学校に入る子どもたちの言語能力が著しく発達しておらず、

自分の名前を言うことさえできない子ども増えている。

 

王立協会のオープン サイエンス ジャーナルに

掲載された研究では、

ロックダウンは英国の6万人の子どもたちを

臨床的うつ病に追いやったとのこと。

昨年、40万人の英国の子どもたちが、

摂食障害や自傷行為などのために、

メンタルヘルスの専門家に紹介された。

 

【アメリカ】

マスクの着用により、言語療法士への

赤ちゃんや幼児の患者紹介が 364% 増加した。

 

アメリカ疾病管理予防センター(CDC)の報告書によると、

記録的な数の子どもたちが、

免疫システムの弱体化のために風邪で入院している。

 

パンデミック中に生まれた幼児の平均IQスコアが

22ポイントも低下し、

ロックダウンの結果として、

言語、運動、認知能力がすべて低下した。

 

【ドイツ】

ロックダウンのせいで、子どもたちの読書能力が急落した。