関連記事:韓国の子どもにも言語発達の遅れが 

 

 

子どもに対するマスクの弊害は、

大人が想像している以上であること、

それをチラリとも考えない大人があまりに多くて、

絶望してしまいそうになります。

 

 

これまでも さんざん話してきたので、

しつこいと思われるかもしれませんが、

周囲の人間がマスクをしている状況が長く続くと、

「小さな子どもは、人の表情と感情を結びつけることができなくなる」

どころか、

「人の顔の違いを認識できなくなり(失顔症)」、

「言語と感情の獲得が確実に遅れる(後で取り戻すことはできない)」

ということです。

 

 

これは、その子の生涯に関わる問題なのですが、

2年半経った今でも、ほとんどの人が外さない。

大人が馬鹿なばっかりに、子どもたちが被害に遭うのです。

 

 

おさらいになりますが、

マスクの穴は、

医療用のサージカルマスクでさえ、

コロナウイルスの最大 1000倍の大きさ。

まして布マスクともなれば、

その差は5000倍になってしまうのです。

それでマスクを強制してくる輩がいるとは、言語道断です。

 

 

そして、マスク着用の期間が長びいたことで、

マスクの意味の無さ…どころか、

有害さがハッキリしたデータが出てきました。

 

 

アメリカの 500の学区、1900万人の学生で、

マスクを義務化している学校と義務化していない学校の

コロナの感染状況を比較しています。

(2021年11月~2022年1月)

 

 

elevantdata.substack.com 

 

は、マスク着用義務の学校

は、マスク着用義務のない学校

は、マスク着用は自主的判断の学校

 

 

「マスクを着用していたほうが、感染状況が悪化する」

これだけのデータを無視して、

意地を張る人間の言うことは、聞く必要がありません。

 

 

日本では今、第7波だと騒いでおり、

わたし自身はそんなものは幻だと思っていますが

(検査では、Covid-19に罹っていると判断できないから)、

もし流行しているとしたら、

「検査をする人間がいるから」というのがまず第一、

それから度重なるワクチン接種のせいだろう

と思っています。

それに無理矢理 加えるならば、

マスク着用による免疫の低下等も入ってくるかもしれません。

 

 

実際は、架空の感染拡大よりも、

マスクに関して言えば、

集団精神疾患の方が深刻だと思います。 

 

 

 

通常、高校生までの子どもは、

いろいろな人に出会って、さまざまな表情を見ながら、

コミュニケーションをとって友情を深め、精神的に発達していきます。

 

 

しかし、厳重なロックダウンを行った州の子どもは、

心の発達が遅れ、友達を作りたいと思わない子もいます。

そしてやはり、言葉を話さない子どもが増えていることが問題です。

 

 

幼い子の中には、

親以外の人間を見たことがない子もいて、

他人を見ることに恐怖を抱くことも。

 

 

孤立していなくても、学習には障害が生じました。

周りの人間がマスクをしていると、

似たような音を区別したり、

異なる表情を認識することが できなくなってしまうのです。

それに、表情が見えないと、

言葉の意味もきちんと通じません。

 

 

何人かの教師は、

小学 2年生から高校生までの子どもたちは、

発達的に 2年ほど遅れているように見えると言っています。