マスクによる弊害については、

あまりにもたくさん書いてきたので、

関連記事を挙げきれませんが…。

パンデミックの子どもへの影響

致命的なマスク

特に、上の記事では、乳幼児への深刻な影響に触れています。

が、これだけでは足りませんでした。

 

Palm Beach: Therapist sees increase in children's speech delays during COVID-19 (wpbf.com)

「フロリダ州パームビーチのセラピストは、

 Covid-19 パンデミックの間に、

 子どもたちに言葉の遅れの増加を見ている」

 

パームビーチの言語聴覚士研究所の

クリニックディレクター兼言語聴覚士である

ジャクリン・シーク (Jaclyn Theek)氏は、

彼女の言語療法クリニックで、

「小児科医や親からの乳幼児の患者紹介が、364%増加した」

と述べています。

その子たちには「言葉の遅れ」が見られるといいます。

 

それは、そうですよね。

大人のように、言語を学習するときに本を読むわけでなし、

乳幼児というのは

自然と周りの人間の言葉を聞き覚えていくものです。

その機会が、まず減りました。

特に緊急事態宣言中ともなれば、

お散歩に出かけても、ロクに人と出会いません。

まして、皆がマスクをしていれば、

口の動きも表情もわかりませんから、

どのように発音しているか、

どのような状況で その言葉が使われているか、

相手が どのような感情を持っているか、

そんなことが わかりませんもんね。大人であっても。

それを重要な成長期に続けられたら、

言語を学習する機会を逸してしまうのは仕方がありません。

そしてそれは、後からでは なかなか取り戻せません。

 

言語聴覚士のシーク氏は、こうも言いました。

「自閉症のように見える子どもたちが、たくさんいます。

 彼らは言葉を出そうとしません。

 そして、家族とまったくコミュニケーションをとらないのです。」

 

こうなるともう、その後の人間性に関わってくる気がしますね。

マスク社会以前の世界を知っている 我々大人とは、

違う人間になってしまうのかもしれません。

 

言葉と理解 (fc2.com)

まずは、赤ちゃんのいる家庭では、

これらの基準を確認してみてください。

 

セラピストたちは、

両親が家にいてマスクをしていないときは

(そもそも一番大事な

 危険な感染症をうつしてはいけない家族の前で、

 マスクをしていない状況で気づいてほしいですよね)、

テレビなどのメディアを消し、

代わりに子どもに本を読み、遊んで一緒に歌ってほしい

と言っています。

 

子どもがマスクをすることで

心身に悪影響を及ぼすだけでなく、

周りの大人がマスクをしていることが、

ややもすると子どもへの虐待に繋がるということを

子持ちでない人達も考えてほしいです。

 

特に生まれたばかりの赤ちゃんは、表情を理解していません。

生まれてから、わずか数日のうちに、

表情に対しての認識をつけていくのです。

その後、赤ちゃんたちの感情的知性は、急激に上昇します。

Fatherly 2017/07/14)

 

言語だけではなく、

人の顔も感情も わからなくなってしまいます。

 

現在 3歳くらいまでの子どもたちの未来は、

「世代ごと消えた」と考えられます。

そもそも妊娠中の酸素不足や乳幼児の酸素不足で

発育不全となるのは、

脳だけではなく「全部の器官」だと考えられるので、

余命にも関わってくるでしょう。

あまりにも大きな代償ですが、

総マスク社会を受け入れてしまった結果です。