今、外を歩いていると、

歩き始めたかどうかぐらいのお子さんに、

マスクをさせている姿を見かけます。

子どもを感染から守りたいという

純粋な気持ちなのかもしれないし、

子どもを連れている状態で 変な人に絡まれたら…

という気持ちもあるのかもしれませんが、

「それは虐待だぞ」という

腹立たしい気持ちになってしまいます。

「今だけね」ではなく、「取り返しのつかないこと」なのだから。

 

パンデミックの子どもへの影響

でも取り上げましたが、

3ヶ月から 3歳までの子どものIQが、

100から78へと信じられないほど下落しています。

これは個人ではなく集団の話ですからね。

認知障害レベルになっているというのは深刻です。

これは子どもだけでなく、

妊娠中にお母さんがマスクをすることで、

酸素が十分に取り込めていないこと、

ストレスも影響していると思います。

 

もちろん、脳だけに影響があるはずがなく、

骨も臓器も器官も中枢神経も脳も血管も全部、

その成長には酸素が不可欠なのです。

そのすべてが阻害されたら、

彼らは長く生きられないということになります。

つまり、マスクは致死的かつ犯罪的行為であると。

 

強烈な認識能力の発達阻害と

強力な身体の成長阻害が同時に起きては、

どうやっても長く生きられるわけがありません。

結果が出るのは、数年後だとしても、

それはワクチンの数年後の結果と、大して変わらないでしょう。

体のできあがった大人が、衰弱するのとは違います。

そもそも成長できないのですから。

 

「常識」って何ですかはてなマーク

「マスクはマナーでしょはてなマーク

馬鹿を言っちゃいけません。

新鮮な空気を吸う、

息ぐらい、ちゃんとさせろということです。

「ジュースはあげない方がいいかしら」とか、

そんなレベルの健康の話をしていません。

生存権です。

 

「子どもの長期間のマスク」については、

2本しか論文がありません。

The impact of face masks on children - A mini review

あたりまえですよね。

小さな子どもが長期間マスクをするなんて馬鹿げたことは、

前代未聞なんですから。

 

子どものマスクなしとマスク着用時の

呼気の二酸化炭素濃度の比較(7~14歳対象)

マスクなし    30.9 mmHg

マスク着用   34.3 mmHg

ncbi.nlm.nih.gov

大して増えていないと思うかもしれませんが、

酸素や二酸化炭素の数値というのは、

人体に大きな影響を与えます。

 

酸素濃度と人体への影響

mh.rgr.jp

 

21%の酸素濃度が 18%に低下しただけで 頭痛が始まり、

酸素濃度が 10%に低下してしまうと、

意識不明になるとあります。

大人でも、このような微妙な酸素濃度の変化で、

これだけ影響を受けるのですから、

2歳や3歳の子どもが

どれだけダメージを受けるかを想像してみてください。

 

また、二酸化炭素の観念からは、

ドイツ、ポーランド、オーストリアの医師グループによる

「二酸化炭素濃度があまりに高くなることが示されたため、

 子どもへのマスクは推奨されない」

という内容の論文が、7月に発表されています。

 

Children Should Not Be Forced To Wear Masks Due To CO2 Levels, New Study Suggests
msn.com 2021/07/01

ここでは、6~17歳の子どもに、

マスクなしで 二酸化炭素レベルを 3分間測定し、

続いてマスクを使用して 吸入および呼気を 3分間測定し、

マスクを使用して 吸入空気のみを 3分間測定しました。

 

結果、子どもたちが

手術用マスクと濾過マスクを着用しているときに、

吸入した空気中の二酸化炭素は、

それぞれ平均 13,120ppmと13,910ppm。

ドイツの法律では、

密室の二酸化炭素含有量は2000 ppmを超えてはいけません。

このドイツの法律の上限値は、

マスクされた子どもたちが吸入していた量の

たった6分の1以下です。

 

二酸化炭素レベルは、

子どもの年齢が低いほど増加する傾向があり、

7歳のある1人の子どものレベルは 25,000ppmでした。

これは、ドイツの法律で有害とされる濃度2000 ppmの

10倍以上ですよビックリマーク

こんな苦しい環境を強いるのが、虐待でなくて何でしょうはてなマーク

「他の子はやってるから」じゃないんです。

人によっても違うんです。

 

マスクがパニックを呼ぶにもありますが、

「二酸化炭素が増加すると、

 脳の扁桃体という部位がそのセンサーとなり、

 恐怖反応を引き起こす」

というメカニズムがあるようで、

それでなくても ストレスがかかっている中で、

わざわざ恐怖を誘発しやすくしている、

ということでもあります。

 

ましてや、子どもに「劇薬」を与えるなと。

例え劇薬を与えなかったとして、

このマスクと消毒の影響だけでも

数年後にどんな影響が出るのか…。

きっと大人は嘆くばかりで、責任が取れないでしょう。