関連記事:

日本人がなりやすい?ロングコビド(長期後遺症)

ヒトヘルペスウイルス(HHV)6と帯状疱疹

やっぱり松葉茶は良さそうだという話 1

男性も不妊になる

ワクチンの影響から、ガンなどが多発

HHV-6は脳にも影響

 

これまでも、スパイクタンパク質によって

ヒトヘルペスウイルスが再活性化する、という話をしてきました。

 

さらに、こんな論文もあります。

SARS-CoV-2 proteins and anti-COVID-19 drugs induce lytic reactivation of an oncogenic virus
「SARS-CoV-2タンパク質と抗COVID-19 薬は、

 発癌性ウイルスの溶解性再活性化を誘導する」

 

ヒトヘルペスウイルスが再活性化すると、

さまざまな病気や症状を引き起こす可能性がありますが、

その具体的な疾患を

アメリカの医学メディアが挙げてくれました。

 

【HHV-6の再活性化で引き起こされる可能性のある病気】

◆自己免疫性

 橋本病(慢性甲状腺炎)

 シェーグレン症候群

 全身性エリテマトーデス

 多発性硬化症

 ギランバレー症候群 

◆ガン

 骨髄抑制

 ホジキンリンパ腫

 神経膠腫

 子宮けい癌 

◆その他

 筋肉痛性脳脊髄炎

 慢性疲労症候群

 せん妄や健忘症などの認知機能障害

 大腸炎

 スティーブンス・ジョンソン症候群を含む薬物過敏反応

 脳炎

 内分泌(ホルモン)障害

 てんかん

 心筋炎、左心室機能不全などの心臓病

 腎臓病

 肝疾患

 肺疾患

 サルコイドーシス (原因不明の多臓器疾患)

verywellhealth.com

 

全部が起こるとは限りませんが、

それでも途方もない気持ちになります。

 

そして、ADE(抗体依存性増強)というのは、

いわゆるブレークスルーなんていう誤魔化しとは違って、

変異型でなくても、

どんな自然のコロナウイルスに出会っても

起きてしまうんですよ。

ワクチンを打つまでは

「些細な風邪で、しばらく寝ていれば治る」

と思っていたようなものが、

致命傷になり得るということです。

 

通常のコロナウイルスの季節ごとの感染者数の推移

CCD, Goldman Sacks via ZeroHedge

 

寒くなると風邪が流行るのは、あたりまえですよね。

でも、今度の秋冬は、これまでと同じようにはいかないのです。

 

そしてまた、これまでだったら、子どもや若い人たちは

風邪くらいは克服できてきたのに、

ADEに関しては、より強い反応が出てしまう可能性があります。

 

ここで話が逸れてしまう?のですが、メモしておきますね。

ジャック・アタリ(仏)

最近の日本経済新聞に寄稿した内容です。

「台湾をめぐって米中の軍事衝突が起きたら、

 勝者は中国になるだろう。

 米国の軍のトップが、様々なシミュレーションをしても、

 中国が勝つ確率が100%であることを公言している。」

「中国が台湾に侵攻するのは、5年以内なのではないか。

 最近発表された中国の新幹線計画では、

 5年後の北京からの新幹線の終着駅の一つが

 台北となっているとのことだ。」

 

関連記事:2025年の予測を見ると、

5年どころか もっと早いことが予想されます。

もう軍事規模が違いますからね。

関連記事:インド太平洋の軍事バランス

日本も巻き添え喰らうかもしれませんね。

 

中国恒大集団(エバーグランデ)の破綻危機も、

もし そうなった場合、最もカオスに陥るのは、

バブルが膨れあがった西側諸国の金融市場であり、

中国政府は「喜んで破綻させる」ような気もします。

と同時に、中国経済が撃沈して

最も影響を受けるのも西側諸国です。

兵器なんか使わなくても、敵を殲滅できてしまいます。

 

敵の若い力を損なうという意味では、

先ほどの「若い人のADE」というのもあるかもしれません。

 

サプライチェーンの崩壊

構造的な食糧危機

ハイパーインフレーション

も見えています。