結局次の世代の問題 | やっぱり一人が好き

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 何年も日記のようなブログを書いていると、私の悩みは、一人でいるか、ワイワイするのかで揺れていると思う事がよく分かった。

 まさにその点が私の心のわだかまりであるし、辛いところである一方、生きている証拠でもあると思う。



 中国共産党の話をしよう。

 今は、紅二代と言って、共産党を作ったもの達の息子が主にしきっている。

 日本では考えられないような金を持つ連中である。

 習近平もそうである。

 規模は少ないが、切れ者としてのものも少しはいれていた。

 例えば、李克強などは、その例で、胡錦濤が、主にそれを、しきっていた。

 時期、国家首席とされていた、胡 春華は、今回の人事で無かったものにされている。

 と言うわけで、切れ者は全て排除し、習近平派で、今後やっていくつもりである。


 これが、退廃の始まりである。

 統治は能力のある者がやらないと、その能力あるものに駆逐されるのである。

 これが、世の常である。

 日本の天皇もヨーロッパの王族も、君臨しても、統治せずである。


 これは、一見国民に主権を渡したように見えるが、実際は、皇室、王室を守るために使われた、手法である。


 世で成功しているものは常に替わる。なので、常に替わるものにこいつらはお金を使い、そして、うまくいかなかなれば、捨ててしまえばいい。


 捨てられたとも知らないで、栄枯盛衰を味あうのは、世の常である。


 彼らは、利用するだけ利用して、そして、一定の財産を持たせて、そして、それは、結局失うことになる。


 ところが、誰が、または、どの国がこれから、栄えていくのかと言うことに大して、これらは、鼻が利く。

 それは、時に、黒魔術に頼ったり、なんなりと、とにかく、主観をすて、伝統的な秘技により、自分達の血統を維持しようとしている。

 自分達以外は、「常に」権力者が入れ替わってほしいのだ。

 三世代は、許されない。

 そう考えると、習近平のしたの、世代、もう少しで、彼らが、権力を握るが、その辺りで、一気に切れ者が減ってきて、没落して行くはずである。

 そして、日本も同じである。

 麻生の息子、小泉の息子、中曽根の孫、この辺りから、崩れさってゆくし、実際そうなっている。

 そして、そこ権力交代の時に、王家は突然舵を取り始めるのである。


 前にも言ったが、そのやり方は、地球規模の話である。


 地球規模の変化を敏感に、そしてまた、その敏感な者を使って、彼らは、舵を取る。

 責任を全て現在の権力者に付け替えて。

 
 そんなことが出来るのか?

 これが、出来るんだな~。

 歴史が証明している。

 なぜ、その汚れた血が、重宝されているのか、私には分からないが、何かあるんだろう。

 さて、汚れたとは、どう言うことか?


 それは、今まで、維持したときに使った、犠牲の元に成り立っているだけである。それが、穢れとしてのこり、そして、多分、近い将来その、つけをはらうひつようがある。

 やったことは還る。これが、宇宙の法則。

 産まれたものは、死ぬ運命であって、それは、人や動物だけではない。

 地球も太陽も、そして、宇宙もその運命なのである。

 そして、この世の公理から、すれば、奪ったものは奪い返される。

 それは、生きている時代でないかもしれないが、必ず、元に戻されるのである。

 血の力で、搾取を続けていたとしても、それは、必ず、還ってくる。

 取り返し難くすることは、出来てもその一点のシミをぬぐい去ることは出来ない。

 そして、それは、天体の運行と密接に関わることなのである。

 我々は、人であることに執着し、それが、意思を持っていたとしても、所詮、宇宙の塵に過ぎない。

 宇宙が動けば、当然、塵にも影響するのである。

 それをいち早く察知し、時にそれは、我々の知られてない占星術を彼らは、つかい、また、使えるものを使って、何千年も取り返しのしにくい世界を作った。

 統治者が替わっても、その上澄みは何も替わらないのである。

 しかし、ブラックホールは、呼吸をしている。

 ブラックホール飲み込むばかりでなく、ホーキング放射で減って行くのである。

 同じように、奪い続けたものも、失うのが遅いだけで、結局はなくなるのである。

 人間にとって、何千年と言うとてつもない時間と世代を繰り返していたとしても、ブラックホールからみれば、一瞬の話に過ぎない。

 彼らが、見ているのは、地球の運行と良くて大きく見える月と太陽にすぎない。

 その外で何が起きているなんて、思いもしなかったはずである。