顔も覚えてない目から気持ちがこぼれぬようにわざと満面の笑みをして頬の筋肉で疑念を全て押し上げた口を開かないのは、失敗したくないからあなたとの景色を自責の念で塗りたくはないのです背中を地面に打ち付けた数だけたぶん強くも優しくもなれるのにね背中を押してあげられた分だけたぶん本気で嬉しくもなれるのにね文字数を超えたと携帯が震えるイヤイヤをしてるみたいにわたしも天才が辛いと言って泣きたかったな