さて。告知です。一生懸命書いた記事が投稿直前に突然蒸発したので書き直します。
2015年11月23日第21回文学フリマ東京にてhttp://bunfree.net/?tokyo_bun21本売ります。
おしながき……
1.視聴者参加型患者計画vol.1 依存症
アンソロジー。いちばんはじめて文学フリマに出た時になにもわからぬままトラブル続きでなんとか出した本が、装丁かわいくデザインしてもらって文庫サイズで復刊します!
そにっくなーす最近知ったわ、って人におすすめ。土屋豊監督「タリウム少女毒殺日記」についてとか、短歌とか、短編小説とか絵とか、もりだくさんだよ。
2.視聴者参加型患者計画vol.2 コルサコフ症候群
アンソロジー。コルサコフ症候群とは、アルコール依存症にときどき生じるもので、抜け落ちた記憶を意図せず嘘や作り話で補完してしまう等の症状の総称です。ここに短編を書いているひとたちもみな、各自がつむぐ物語をほんとうのこと信じているのです。
ボリス・ヴィアンも、「これは本当の物語だ。なぜならすべて僕が想像したことだから」と言ってますよね。そういうことです。そにっくは、さとちゃんに絵を書いてもらって小説と半々にして、ぬいぐるみについてのファンタジーをかいてます。
3.グランジナースの死/ひのはらみめい
そにっくなーすの「ひのはらみめい」名義でのソロ。「恋人が看護師目指してるんです」って言って買っていってくれた人もいたなあ。看護師の小説ってどんなもんよ?って人におすすめ。
4.そにっくなーす暴露日記2014
そにっくなーすが激動の2014年を生き抜いた記録。ほんとに毎日紙の日記をつけていて、そこから抜粋しました。詩なの?小説なの?日記なの?精神医学解説書なの?うーん、全部、かな。
5.Ω /キチガイ❤ボックス(((Ω)))(風合文吾×そにっくなーす)
隣接もさせてもらってる「少女地獄第九階層」の風合文吾先生とのコラボ。片方の書いた詩にもう片方が小説をつけたり、リレー小説やったり、髑書会となづけた読書会をやってみたり、いろんな実験を行っています。グロくないよ。髑書会では、夢野久作やら三島由紀夫やら太宰治やらとりあげております。
6.コピ本いろいろ
6-1.「好きな人に殺されるための100の方法」
あみーびっくさんとのコラボ。恋愛ハウツーの決定版。愛情見せてみろや。
6-2.「血塗られた赤盤」
風合文吾さんとのコラボ。赤と、怪奇なものがモチーフだよ。
6-3.パラレル本棚
メガトンサークル「崩れる本棚」主催、文学フリマに参加しているあんな人やこんな人の作品がいっぺんによめちゃう。お得でおいしい。一粒で300メートル。
★寄稿いろいろ
α.ダメ女子的映画のススメ(マゾヒスティック・リリィ・ワークス)
ブースはオ―20.ヌシは赤木杏さん
β.文藝誌オートカクテル耽美(白昼社)
ブースはB-26. 白昼社さんとはいろんな面白いことをやっていくつもりです。
γ.アヴァンギャルドでいこう(Shiny Books)
ブースはオー47,48.バンドのanoについて愛を語っちゃったわよ。
気になった?気になったね?
あと私は常に一緒におもしろいことをする人を募集しています。公募制です。オーディションあり。うそ。ねえよ。