浮遊する不愉快な冬 | ぴいなつの頭ん中

ぴいなつの頭ん中

殻付き。そにっくなーすが言葉を地獄にかけてやる

歴史は繰り返すし人を介して小さいことが鎖みたいにからみあってるその中で絡み合ってることを知ってるのは私だけで当事者は私のことを忘れている


忘れられてしまった生きていることを忘れられてしまったのでその熱に当てられて止まらない言葉と忘れた人がどこに私を捨てて行ったのか追いかけに行く気もなくゴミを漁って私の一部を探してるのに見つかりそうで見つからない手押しのメリーゴーランドに同じくらいの年の子が乗ってるのに私はマメだらけの手でハンドルを回している


iPhoneからの投稿か想念からの投稿かによって何かが変わるわけでもないのに最後についた署名みたいな意味のないことばが使った容量とそれを追うために君がフリックしたその0.001kcalの消費が私はたまらなく惜しい、たまらなく愛しい、文章の中に暗号のように、あの子の名前を詰めたい何か詰まってるのか期待させておいてその実何も詰まっちゃいない


河へはいっちゃ、いけないっ、鱈