黒色 | ぴいなつの頭ん中

ぴいなつの頭ん中

殻付き。そにっくなーすが言葉を地獄にかけてやる

いつだって好きなように生きてきた
我慢も抑制もしちゃいなくて
僕を縛るものなんかなにもなかったんだ

幸せなんてどこにあったっけ?
机の奥からはみ出てた
要りもしない記憶


死にたいと思った日は
黒い星を塗るんだ
カレンダーは毎日のように
塗りたくられて輝きを失う

堀の下を覗いた
何人ものつわものたちが
ここで戦ってきたんだ
そして沈んでいったんだ
僕らは生き残りの子孫


プライドなんてどこにあったっけ?

もう涙も枯れてるよ
君なら潤してくれるかな?

社会のゴミなんて言葉も
聞き飽きてきた
誰もが忘れているうちに
隅で泣いてた魂は風化する

叩き上げないのなら若さなんか棄てろ


辛さは必ずしも
しあわせの素になるわけじゃない