いつだって好きなように生きてきた
我慢も抑制もしちゃいなくて
僕を縛るものなんかなにもなかったんだ
幸せなんてどこにあったっけ?
机の奥からはみ出てた
要りもしない記憶
死にたいと思った日は
黒い星を塗るんだ
カレンダーは毎日のように
塗りたくられて輝きを失う
堀の下を覗いた
何人ものつわものたちが
ここで戦ってきたんだ
そして沈んでいったんだ
僕らは生き残りの子孫
プライドなんてどこにあったっけ?
もう涙も枯れてるよ
君なら潤してくれるかな?
社会のゴミなんて言葉も
聞き飽きてきた
誰もが忘れているうちに
隅で泣いてた魂は風化する
叩き上げないのなら若さなんか棄てろ
辛さは必ずしも
しあわせの素になるわけじゃない