いじめ、虐待、不登校、引きこもり、離婚、ネグレスト、
DV、依存症、ハラスメント…
これらが全部、自分の親子関係から、
来ていると知っていますか?
あらゆる人間のトラブルを、
あなたが終わらせることができるとわかったら、
どうですか?
こんにちは。
「自分ごとを終わらせて、ソースとつながり、
地球に愛を返す人を導く」
【新次元カウンセリング】
自分に戻る旅にナビゲート アロマルナです![]()
【新次元カウンセリング】
自分に戻る旅にナビゲート アロマルナでは、
全ての悩みの原因は、
その方の「親子関係」から始まっていることを、お伝えしています。
この度、なんと、企業様の研修も担当させていただく
運びとなりまして。
同時に「働き方改革関連法」が施行されたこともあって、
皆さんの職場環境を整えるお話も、書いていきたいと思っております。
職場。と言う前に、
皆さん、お一人お一人がどのように生きていくか?は、
会社での働き方にも関連し、切っても切れないものですからね。
ドラマ 「私、定時で帰ります」から、観えることを書いてみたいと思います。
今回のテーマは、「セクハラ」「パワハラ」でしたね。
前回から話の続きで。
主人公Yの会社は、外注でサイトなどを制作するお仕事をしている会社です。
スポーツ関係のクライアント R社の仕事
どうも、そのR社の担当者たちは(会社全体がそういう風潮かもしれませんが)
スポ根時代の、
体を張る生き方、なんでもやれば成果が出る的な![]()
今はマウンティングというらしいですね。
https://kirari-media.net/posts/1877
*基本的にマウンティングとは、持ち物の品質や容姿、学歴などで自分より劣る人に対して、自分の勝っている部分を強調し優越感に浸る行為
昨年問題になった、ボクシング協会の山根会長のような。
という風潮がある担当者たちで、
その仕事の関係で、派遣のデザイナーSさんも
やってきたのです。
そのSさんは、主人公Yの会社に気を使って、
前回、お菓子を作ってきたりしていてました。![]()
R社とも以前に仕事をしていたらしく、その流れからか、
R担当者たちとの飲み会にも出かけていきます。
映像からは、頑張っているなぁというオーラが出ていましたが、
観ていた私は
「そういうノリが好きな人もいるし、
どこまででパワハラというのか?」と思っていました。
(もう、正直なところ、
観ただけのジャッジができなくなっているんです。)
そもそも、デザイナーのSさんは、Yの会社にとっては、
派遣社員であり、
この場合、R社の業務が終了したら、会社からはいなくなる。
おまけに、Yの会社に必要と認められなければ、契約は解除されてしまう。
ですから、受け入れ先のYの会社の業績になるためにも、
頑張らないといけないという、弱い立場なんですね。![]()
派遣だからと、仕事というニンジンをぶら下げられ、
断ることができないように、じわりじわりと無理強いされてしまう状況に陥る。
そこにYの上司は「女性ならではの役割」というセクハラが当然のように言ってきます。
戸惑いながらも、うんうん、言うSさん。
そんなこんなで、飲み会にも参加するうちに、
マラソン大会にも誘われて、
一緒に出るための練習を、夜の業務外に、設定されてしまいます![]()
でも、そこも本人には嫌悪感がないんですね
いよいよ、着たくもない露出の多いスポーツウェアを、
着なくてはいけない羽目になってしまいます![]()
Yの上司は成果に結びつけば、
なんでもいいタイプのようで、(この上司が力量がないのも、問題が増える原因の一つです
)
Sさんは派遣の子ですから、
結局、取引がダメになりそうになると、切ろうとしたりしてましたね。
結局、ドラマでは、R社はブラック企業というスキャンダルが発覚して、週刊誌に取り上げられたから、
はっきり、Yの会社としても契約解除できて、よかったね。という内容でしたが。
さて、内容はこのぐらいにして。
この断れない立場になる環境とは、
どういうものなんでしょうね![]()
「女性ならではの役割」とはなんでしょうね![]()
女性だから、断れないのでしょうか![]()
この、仕事の関係には、お金が絡むんですよね![]()
→雇用関係があって、
雇用関係によって、
収入を得ている、私たちの社会構造が浮き彫りになっているのです。
「お客様は神様です。」という言葉が流行ったのは、
1970年代大阪万博時代の話だそうですが、
もう、その考え方を変えた方がいいですね。
これは「お金に対する観念」にも関わってくるところですが、
「お客様は神様です。」ではないのです。
お金を払うものに、優位性があるのではなく、
お金を払うものも、
お金を受け取るものも、対等なのです。
お金を払うだけの価値のあるものを、
作っている、
販売している、
流通させている、
それぞれの立場の人がいなければ、
お客は、手に入れることはできない。
お金を払うことはできないからです。
これは、お金が流通することが当たり前の時だから、
言える基準で、
お金があっても、手に入れられないものや時代だったら、
お金を払う人が神様ではなくなるんです。
例えば、政情不安な時であれば、お金は信用できるものでなくなることがあります。
お金をいくら山積みにしても、なんの足しにもならないのです![]()
お金より、
食べ物や飲み物、着るもの、などを交換できるか?と
いうのが、優先になってしまうのです。
そもそも、
交換する物同士があって成り立つのですから、
お客様が神様と言って、
お客様を立てるものではないのです。
皆さんはどう思いますか?
もし、「クライアントが神様」という概念がなければ、
「クライアントが言うから、なんとかしなくてはいけない。」と言うことがなくなると思いませんか?
このドラマから言うと、
依頼をするクライアント R社と
その依頼に応えるサービス提供者 Yの会社
Yの会社と 派遣のSさんデザインの提供者とは、
それぞれ、対等な関係なんです。
次に、Yの上司が言う「女性ならではの役割」についてですが。
あなたには、どんなことが当てはまると思いますか?
ちょっと、考えてみてください。
アフターファイブで飲み会に行ったら、
皆さんの料理を取り分けるとか、お酌をするとか?ですかね?
もしかしたら、女性がいることが「花になる」とか、ですかね。
男女雇用均等法が 1985年に施行されましたが、
「女性ならではの役割があるよね?」と言うような発言が、
ドラマででも出てくるというところが、意識進化が進んでいない。証拠ですね。
これも、日本人が長年培って来た、
「男だから、●●するべき」
「女だから、◯◯するべき」
と言う観念がなせる技なんです![]()
(この●●や◯◯には、
このブログを読んでいる皆さんの観念が、入っていきます。)
「女だから、お酌をして、酒の席の雰囲気をよくする。」
じゃなくて、
男でも、お酌をして、酒の席の雰囲気をよくすればいいのです![]()
そして、
そういうことをしない人。
したくない人は、
男であっても女であっても、
しなければいいのです![]()
一番の問題は、飲みに行く意味ですが。
男性は仕事場で意見を言わず、酒の力を借りて、
ようやく、本音を言うものみたいです。
だから、飲み会が好きなんですよ。
そうでもしないと、本音は言えないから。
それが、飲みニュケーションの好きの原因だと思います。
そもそも、仕事の話だったら、
業務時間に、職場で、
率直に意見を言える環境にすることが
先決だとと思います![]()
お知らせ![]()
-----------------------------------------------
【新次元カウンセリング】
自分を戻る旅にナビゲート アロマ ルナ
aromaluna1@gmail.com
090-8708-2511
北海道札幌市西区琴似2条3丁目
------------------------------------------------

