こんにちは、諏訪 智(ちえ)です
◆はじめましての方へ自己紹介
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今回はこちらのご質問です
諏訪先生 いつも分かりやすい解説ありがとうございます。質問は二つあります。
〇「反抗期」「イヤイヤ期」は、子どもに接する大人が自身のチャイルドをよく修正していれば、経験しないのでしょうか。
〇チャイルドを修正していると、親を肯定する方向で修正します。しかし、宗教を信仰している親だと、否定する方向で修正すると聞いたことがあります。それは、宗教の種類(内容)に関係なく、否定する方向になるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
はーい、ありがとうございます。
ひとつ目からいきましょう。
イヤイヤ期、反抗期を
どのレベルでおっしゃっているのか分からないですが、
"子供側に起こる内面のモヤモヤ"という意味では
イヤイヤ期や反抗期は起こるものと私は考えます。
問題となるレベルにはならないと思いますが。
イヤイヤ期は
「ただの赤ちゃんで自分は何もしなくて良かったし、
母にくっついていられた」という時期が終わり、
・自分でやるように教えられる
・手を出してもらえなくなる
・色々な食べ物を出されるようになる
・保育園など家以外の世界で過ごすことが増える
・そこで親意外の人間関係が広がる
など、新しいことが一気に増えます。
新しいことをやるなどの
ステージが変化する時は
被害者意識(←抵抗感)が出やすいので
イヤイヤの抵抗は多少あるものでしょう。
思春期は、それまで子供の内面だったのが
急に大人の考えが自分の中に発達し
周り(←過去の自分)が不十分に見えたり
親や社会に疑問(抵抗・反発)を感じたりする時期ですが、
それも脳の発達としてあるもの。
そういった抵抗感がありながらも
親自身が積極的に生きるよう修正をしていれば
問題にはならないでしょう
二つ目についてはまた次回に書きますね。
今回は以上です。
ご質問ありがとうございました!!
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