こんにちは、諏訪 智(ちえ)です
◆はじめましての方へ自己紹介
人にアドバイスするお仕事の方は
「相手の心に届く」ように伝えられるようになりましょう
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今回はこちらのご質問です
こんにちは。5/18のセミナー参加させて頂き、大変勉強になりました!ありがとうございました!
それにて質問希望なんですが、仕事でソーシャルワーカーをしており、支援対象者が障害や貧困、虐待等にて困っている方々と毎日たくさん関わっております。自分の潜在意識の現れであれば、この仕事を自ら選んでいる場合は自分の中に依存が多いため、その仕事を選択している且つ支援対象者の状況を創り出しているということでしょうか?
例えば、統合失調症の方の支援もしており、一色先生が5/18講座の中で、"女王様になりたい方が発症する"と発言ありましたが、私はそのエッセンスがあるため支援対象者として出会っていることになるのでしょうか?
自立をすれば、ソーシャルワーカーの仕事をする限り絶対に生活に困っている人と出会う訳ですが、どう変化していくのでしょうか?お答え頂けますと大変幸いです。よろしくお願い致します。
はーい。
セミナーにご参加いただきありがとうございます!
こちらを考える時に大事なのが、
自分は何のためにその仕事を選択した(選択している)のかを明確にすることです
例えば...
》障害や貧困、虐待等にて困っている方々
を可哀想だと思い、助けてあげたいと思ったからだとしますね。
もしそうだとしたら
》自分の中に依存が多いため、その仕事を選択している
》且つ支援対象者の状況を創り出している
という見方で合っています。
「可哀想だ、気の毒だ」という思いは
言い方を変えると
・何も悪くないのに
・単に偶然なのに
・この人に責任はないのに
ということです。
ご質問者さんが日々支援している方々を
「何も悪くないのに...可哀想だ、気の毒だ」
と思っているとしたら
それは自分の深層意識の一部が
・私は悪くない
・私には責任がない
・なのに私は辛い状態になっている
・だから誰か私を助けてよ
という状態であるということなんです。
そして、他人としてみえる深層意識の自分を
「可哀想に、気の毒に」と支援することで、
「私は悪くないのに、辛い目にあっている」
という部分を増やすことになります。
(増える=対象者が創り出されていく)
ここで、話が少し脱線しますが
フラクタル心理学では、どの人も
「自分の思考が現実化する」この世界で
自分の人生をつくっている、と考えています。
ということは、
障害や貧困などに困っていたとしても
その人の思考の結果だと考えます。
これは「当人が悪い」と言いたいわけではなく、
自分の思考を変えることで
人生を変える可能性をどの人も持っている
と言いたいのです
》統合失調症の方の支援もしており、一色先生が5/18講座の中で、"女王様になりたい方が発症する"と発言ありましたが、
私はそのエッセンスがあるため支援対象者として出会っていることになるのでしょうか?
→こちらもYESです。
私たちは、自分(のエッセンス)としか
出会うことはありません。
出会う人は全て例外なく自分(のエッセンス)です。
この先、ご自身の深層意識を変えていった場合の
起こりうる変化としては
・支援が必要な方に直接会う仕事からは外れる
(例えば、書類作成だけを担う管理部門になるなど)
・より積極的に成長を望む方々の支援が増える
・他の職種への転職を考えるようになる
などです。
なお、社会的弱者と言われている方に関わる仕事がダメなわけではありません。
しっかりビジネスとして収益を上げる
かつ、その方々を自立させる。
ということを優先的に考えているのなら、
福祉関係の仕事であっても依存要素は少ないでしょう。
要は表面的に何をしているか、ではなく
何を意図してやっているかが重要です
ご参考になれば嬉しいです。
ご質問ありがとうございました!!
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