こんにちは、諏訪 智(ちえ)です。
◆はじめましての方へ自己紹介。
昨日、寒かったのでモコモコしたのを着て外出しました。
今回はこちらをご紹介します。
こんにちは。●●です。いつも大変お世話になっております。 今年の4月にフラクタル現象学概論をオンラインで受講した際、「流産をしてしまった」という相談をさせていただきました。すると諏訪先生より「初期の流産は思考的なものではなく遺伝子的な理由からなので、自分を責める必要はありませんよ。妊娠する力があるのですから、次は大丈夫です!」と心強いお言葉をいただきました。この言葉にわたしは大変救われました。そしてその後再び妊娠することができ、今妊娠7ヶ月です。順調に経過しております♡ 本当にありがとうございました!
※続きがあるのですが、一旦ここで。
はーい、ありがとうございます
きゃ〜
妊娠&順調な経過
おめでとうございます!!!
も少し詳しくいうと、
流産したとお聞きした時にたしか
妊娠12週以下での流産はよくあることで
受精卵内の遺伝子に不具合があったのだと思う。
でも妊娠したというのは妊娠力があるということ。
なのであまり気にしないで大丈夫。
ということをお伝えしました。
流産はもちろん悲しいことですし、
繰り返すようなら思考を見たほうがいいですが
その時は思考に原因を見るよりも
着床・妊娠できた=妊娠力がある
という方にフォーカスしたほうが
ご質問者さんの未来にとって絶対に良いと思ったのです。
いつもいつも、
思考に原因を見つけて修正した方がいい
というわけではないです
気にしないでOK、自信持って進もう
のほうがお客様にとって良い場合もあります。
では続きを。
本日は、最近気になることの質問させていただきます。私は食事に対して過度に気にしすぎている傾向があると思います。 主人がビールや甘い炭酸飲料を毎日飲むことや、食後に甘いデザートを食べたがることにザワザワします。また、わたしが1週間ほど実家に帰省している間、(主人は自炊しないので)カップラーメンや買ったお弁当を食べた、そしてお腹を壊した。という話を聞いて、「酸化した脂は悪!カップラーメンなんて、何の栄養もないのに…」とここでもザワザワ。 普段はわたしが料理しますが、肉料理の時は一度お湯で茹でて脂を落としたり、冷凍食品やレトルト食品は避けるようにしています。これも、体に良いと思っているからです。 主人にも自分にも「○○食べてたら体に悪だよ〜病気になるよ〜」と呪いをかけているなぁと思います。 わたしは、健康で元気でいるために、食べるものはとても大事だと思っています。 諏訪先生は食べものとフラクタル心理学との関わりをどのように考えていらっしゃるのか教えていただきたいです。
なるほど
確かに食べ物は自分の中に入れるものですから
とても大事ですよね。
ご質問者さんの場合でみていくと、
・夫が不健康な食事が好きであること
・自分が食に対して過度に気にしてしまうこと
これ、同じ思考の種からきています。
解説していきますね。
思考の種となるヒントはここ。
》○○食べてたら体に悪だよ〜病気になるよ〜
こう脅さないと
甘いものなどを際限なく食べる自分
が脳の深い部分にいます。
際限なく食べる自分(種)を薄々感じるので、
脅すことで自分を律しようとします。
レトルト、飽和脂肪酸は食べない!など。
それが今のご質問者さんです
そして脳の深くにいる
「際限なく食べる自分」を夫として見ています。
場合よっては子供に、または夫と子供両方にその自分を出すこともある。
このように
身近な人は
自分の隠れた望みをやります。
例えていうなら、右手が食べたい自分。
左手でそれを阻止しているということ。
表面的には
右手が夫、左手が自分として見える。
左手で阻止しても
単なる追いかけっこになるので意味がなく、
右手、左手を生み出す大元
=種を変えることが大事です。
これは甘いものに代表されることですが
なぜ必要以上に欲しくなるのかを考えてみると
脳の深くで
足りないと感じているからですね
実際に「足りない」のではなく、足りないと感じている。
しかし実際には
身体が糖分不足になることは殆どないです。
蓄え(体脂肪)があるし体内合成できるから。
では
何を足りないと感じているのかというと
糖分ではなく
・愛や安心感
・よく頑張ったというご褒美
・お疲れ様というねぎらい
などの感情的なものです。
脳の深くで感情的な不足感(欲しい状態)が出た時、
本当に欲しいものはその感情なのですが、
私たちはそれを
どのように自分に与えるのか分からないのと、
自分の脳内の不足感を自覚していない場合が多いので、
本当に欲しいものが何なのか分からず、
とりあえず
満たされそうな代替品=糖分で補おうとします。
糖分、アルコール、タバコ、麻薬はその代表例です。
でも満たされたように感じても
食べ物が喉や胃を通過してしまえば、
または血糖値が落ち着きを取り戻せば
感情的な不足感はまた出現します。
→そして次の日も甘いものが欲しくなる
→食べたい気持ちと食べちゃダメの戦い
→エンドレスリピートです
今は夫がそれをやっているように見えていますが
時には夫にみていた隠れた望みを
自分自身がやったりするかもしれません。
女性の場合
・生理前
・お酒を飲んだ時
・ネガティブ感情になった時
つまり理性で抑えられなくなる条件があると
食べたい衝動が出てきやすいです
なお、表面上は同じ「食べる」ということでも
感情的不足感から発生する摂取行動は
際限なく&繰り返してしまう(したくなる)。
これに対し、
感情的に満たされた状態では
過剰に摂取できません。
身体が「もういらんよ」というからです。
まとめると、
感情的な部分に不足感が常にあると
食べたい⇄食べちゃダメの争いが起き
その争いが自分自身の中なら葛藤となるし、
自分の外側なら家族へのモヤモヤ、イライラになる
ということです。
大事なのは
夫に甘いものをやめさせようとする前に
自分の不足感のお掃除をすることと、
日々自分の感情をケアしていくこと
そうすると
夫のことも自分のこだわりも、両方が解決していきます。
・ご主人の甘いもの摂取量は減り
・自分と夫へ「不健康になるよ」と呪いをかけなくなる
・ご自身は緩やかに色々な食事を楽しめる
私は夫と一緒に食べるジャンクフード、好きです
なので
掃除と日々のケアをオススメします
参考になれば嬉しいです。
ご質問ありがとうございました
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