渡辺繁一のブログ -91ページ目

渡辺繁一のブログ

演出の効果を設計する

ツィッターは文字数が限られている。

それが故に、インパクトのある文章が際立ってくる。

強烈なものより、ゆったりとした人間性を感じさせる事。

そんな話をもっと発見してゆきたいと思う。

先日のちょっと良い話。


帰りのタクシー、

運転手さんに「今2千円しかなくてその手前で止めてください」と言ったら、

「寒いから家の近くまで乗って行って下さい」と。

さらに降りる時に200円お釣りをくれ

「給料日前だからね、このお金で朝コーヒーでも飲んで」と。

あの運転手さんにも、何か幸せが起きますように。


ホスピタリティーという言葉が、顧客満足を上げる事、戦略的に・・・

と機械的に解釈されてしまう。

変な傾向があるようだ、その意識でこのような振る舞いはできない。

自分自信の信条として、心の根底にプログラミングされないと

本当の意味で通用するホスピタリティーは生まれない。

パーティなので周りがざわついている場所でも自分の名前を呼ばれると聞こることがあります。

これをカクテルパーティ現象と言うのだそうだ。

「ベンツが欲しい」と思ったら街を走るベンツがやたら目にとまるそのような現象も大きな意味ではカクテルパーティ現象と言えるのかも知れない。

意識している訳では無い、無意識のレベルで聴覚の情報をパターン認識する様にフィルターが形成されたとでも言ったら良いのだろうか?

必要な情報をだけを取り出す高性能な音声認識フィルターが頭の中には備え付けられているのだ。

この音声認識フィルターの取扱い説明書は存在しない。でも、以外と使い方は簡単。

強く思う事で、フィルターが作られる。

解決しないといけない問題がある。

その問題を正面から常に考えると解けないのだが、
無意識では、考えていて、常に解決の糸口を探している。

そして、唐突に日常生活の中でその答えが見つかる。

僕は、無意識にクリエィティブワークや、新しいアイデアを考えさせている。

常に新しいもの、斬新なもの、面白いもの、

24時間休む事無しに無意識は新しいアイデアを生産してくれる。
自分の仕事場には、40インチの液晶テレビが置いてある。

普通は、ビデオの編集の用、アンテナはつながっていない。

先日、友達のブログを見る、北朝鮮砲撃のニュース。

約一ヶ月ぶりにアンテナ線をテレビにつなぐ。

放映の内容をひとしきりみた、大変な事がまた起こった、どうなるのか?


そして昨日、朝のブログを書いて、朝食をとりながら。

そういえば、アンテナ線をつないであったのだ、とテレビのスイッチを入れる。

朝の特番、このたぐいの番組は・・・とすぐのスイッチを切りたくなる。

そのとき、「両腕の無いピアニスト」の話が紹介された。

彼の名劉偉 リュウ・ウェイ。現在23歳、北京生まれ。

10歳の時、かくれんぼうをしていて高圧電線に触れ、45日間生死をさまよった後、両腕を切断。

「10歳の時の”命のもろさ”を知った・・・ほんの数秒で死ぬ事もあるんだ・・・」

詳しい事はYOUTUBEで(日本語字幕付)



「死んでしまうか 素晴らしく生きるか 目の前には道は一つしかない・・」
作曲家か音楽プロデューサーとして成功するのが 夢だと語る23歳。


「僕は他の人を抱きしめる幸福感を味わうことはできないけれど、
ピアノの音色でもっと幸せな気持ちになることはできる」



ほんの一瞬、つけたテレビからこんな話が聴けるのも偶然とは思えないものを感じた。
ブログの更新を毎日行うとコミットメントして、約二ヶ月。連続更新できました。
昨日が61回目でした。これからも更新続けて行きます。
ランキングも(あまり興味が無かったのだが)現在444位までアップしました。

今日は少し美味しいものでも食べて自分を褒めたいと思います。
クライアントからの仕事の依頼。

これに対して、どのようにリアクションするかで、未来を変える事が出来る。

通常の仕事の流れは、依頼に対して、それの内容に基づいて期待通りの回答。
あるいは、期待を上回る回答を返す事で、依頼と回答の関係は継続していく。

期待以上の回答を求められている場合も含めて期待通り。

それは、クライアントからすると他の数多くある協力業者と変わらない存在である。

という新しいの認識が必要である。

言ってみればこのレベルは、1次元のレベル、業者はクライアントのリクエストに対して、

リクエストをクリアにするという部分にフォーカスがある。

これは、当然の事である。

でも、少し考えて欲しい、クライアントのリクエストの1次目的は何か?

例えば、店舗のライティングのプランの依頼があったとしよう。

店舗の業態がバーなのかレストランなのか?レストランであれば、ダイニングなのか?中華なのか?
客層は?単価?立地?様々な情報を数多く仕入れる事で、プランのでティールは作る事が出来る。

このレベルのプランは、通常のリクエストの領域を出ていない。

1次目的とは、店舗を作る事でオーナーが得る事を欲している現象あるいは感情。

ホテルの寿司屋さんで従業員を10年勤め、脱サラして、自己資金と銀行からの資金で店舗をオープンさせるオーナー。

ホテルの常連客がくる、ホテルの様に高級な内装ができないとしても、ちょっとしたアイデア、
粋なデザインを施すことで、常連客から、「ねかなかやるね」という一言が聞ける、落ち着きがあり、
友達をつれてきたくなる様な雰囲気。また、自分の箸をキープできる様にするとか、小さいけれど、大きな効果が期待できるアイデアが浮かんでくる。

頼まれ事は試され事と言う言葉がある。

あらゆる依頼事項は、自分にとっての試され事。

仕事の依頼は、当社の場合は代理的経由が多い。クライアントの意見が直接聞ける状態はあまり無い。

だからと言ってうまく行かないとは思わない。

きっちりと代理的の方にこの考え方を説明して、代理店の方がその感覚を得る事でクライアントのパートナーとしての位置づけを確保する事ができると考えている。